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千代田区立九段中等教育学校


基本情報

【住所】

(九段校舎)千代田区九段北2-2-1
(富士見校舎)千代田区富士見1-10-14

【電話・FAX】

(九段校舎)
TEL:03-3263-7190 FAX:03-3288-3499
(富士見校舎)
TEL:03-3263-2091 FAX:03-3288-3467


沿革

平成18年度に開校。都内唯一の区立中等教育学校。
大正13年(1924年)に第一東京市立中学校として創立した都立九段高等学校の施設を、平成20年4月委譲された。

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年間学校行事

4月 ホームルーム合宿(1年)
5月 体育大会
6月 オーストラリア研修旅行(5年)
7月 勉強合宿(1~3年、5年)
8月 至大荘(4年)
9月 文化祭/音楽鑑賞教室(1年)
10月 オーストラリアホームステイ(2年選抜)
12月 英語合宿(2年)
1月 連合作品展(1~3年)
3月 雅楽教室(1年)

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特色あるカリキュラム

[1]グローバルコミュニケーション能力の育成

外国人留学生等によるイングリッシュシャワー、放課後英語サロン。また、学習内容を実際に活用する機会として、英語合宿、オーストラリアホームスティ、海外研修旅行を設定している。

[2]6年一貫プログラムによるキャリア教育の推進

1・2年「幅広い職業観の育成」
3・4年「国際社会と共生社会の理解」
5・6年「夢の実現に向けた行動」
   ⇒講演会・企業訪問・奉仕体験

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校長からのメッセージ

九段中等教育学校は、「豊かな心 知の創造」を教育目標としています。その実現のため「学ぶ、鍛える、生きる」をキーワードとする

三つの柱からなる教育プログラムを展開し、九段メソッドと名づけた独自固有の多彩な全人教育を実践しています。

九段メソッドでは、6年間一貫教育のメリットを最大限に活用し、まず「学ぶ」では習熟度に応じたきめ細かい指導を行い、伸びこぼし、落ちこぼしをつくりません。学習意欲喚起のために漢検・英検・数検の実施や、学力向上のために、おはようスタディ、放課後スタディ、夏期勉強合宿等さまざまな施策が用意されています。また、外部機関とも連携し、土曜予備校講座などを実施し生徒の学力増進を養成します。

「鍛える」では豊かな心の育成のために、各学年段階でホームルーム合宿、関西課題探求学習、游泳訓練など諸行事を実施し心身を鍛え、自主自律の精神や他人を思いやる心を養い、集団の一員としてよりよい生活を築くことができる態度を育てます。

「生きる」ではキャリア教育を推進し、千代田区ならではの区の教育資源を活かし、企業、在日大使館、大学等と連携した職業体験、就学体験、奉仕体験等を行い、自らの進路を考えさせ、自分の将来像、人生設計を培います。これらの教育実践を通じて、生涯にわたり自分で進路を決定できる力や国際社会の中で活躍できる次世代のリーダーを育成します。

本校が育てたい生徒は、自己の進路・将来を自ら決定できる生徒、自分を的確に表現できる生徒、積極的に社会貢献できる生徒、規範意識の高い生徒、そして国際社会で活躍できる生徒です。すなわち、目的意識をきちんともち、社会の中で自己実現できる生徒です。そのため、本校では、なによりも勉強好きであること、素直であること、日常生活に関心をもち、好奇心があり、プラス志向でどんなことでも意欲をもって取組むことができ、仲間とともに努力できるような生徒の入学を期待し、望んでいます。

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後藤高浩先生のワンポイントアドバイス

他校と較べて、実体験に基づいて考える問題が多いのが特徴です。折り紙や、理科の実験・観察、地図の縮尺と作図、立体の作図等、手と体を使って解きたくなる問題です。社会の資料の読み取り問題は難しくありませんが、記述部分で差がつくはずです。

作文は出題の形式が年によって変わっていますが、オーソドックスなものが多く、書き慣れていればそんなに心配しなくていいでしょう。2010年度は、放送の聞き取り問題が出題されました。聞きながら、要点についてうまくメモを取れれば問題がありません。動揺しないことです。


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都立小石川中等教育学校 都立武蔵高等学校附属中学校

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