公立中受験をお考えの方必見! !公立中高一貫校を徹底分析

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公立中高一貫校ってどんなところ?

【第5回】選抜方法の流れ~出願編~

入学願書

受検生本人または保護者が記入することになっています。一般的には保護者の方が書きます。

報告書

小学校の先生に作成していただきます。小5・小6の2年間について、各教科の学習の記録、特別活動の記録、行動の記録、出欠の記録等が記載されます。扱いは都道府県によって異なりますが、学習の記録を、それぞれの科目を3段階(東京都の場合1・2・3)で記入し、点数化する場合がほとんどです。

志望理由書

一部の都道府県で導入しています。こちらは入学願書とは違い、必ず受検生本人が記入しなくてはなりません。点数化される場合と、ボーダーライン付近の生徒の選抜に使用する場合とがあります。

その他

○入学考査料については、事前に金融機関で支払いの上、領収書を学校に提出する場合が多いので注意してください。
○応募者多数の場合は、出願の段階で「書類選考」が行われる場合が一部にあります。平成17年度の都立白鴎中学校がそうでした。しかし、批判が多かったために、全員が受検できるように翌年から変更になりました。

【第4回】公立と私立の違いと教育目標 【第6回】選抜方法の流れ~試験当日・合格発表編~
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