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都立大泉高等学校附属中学校![]() 基本情報【住所】〒178-0063 【電話・FAX】 TEL:03-3924-0318 沿革都立大泉高校を設置母体として平成22年に都立中高一貫6年制学校として開校(設置形態は併設型)。前身の東京府立第二十中学校は昭和16年に創立。昭和23年に大泉高校の現校名になる。 年間学校行事
特色あるカリキュラム[1]自校完成型教育システムの導入■(授業)6年間一貫したカリキュラムを編成し、文科系・理科系の両方に対応できる幅広い教養教育。 ■(ティーチャー・イン・レディネス)放課後の時間を活用して生徒の主体的な学びを支援し、習慣的な自学自習の定着。 ■(土曜演習・土曜講座)【演習】数学・英語を中心に、習った内容を繰り返し学習し、基礎・基本の確実な定着。【講座】自然科学や社会科学など幅広い分野の講座を開き、学びへの興味・関心を高め、学習の動機付けを行う。また、進路に関する講座も開き、自己の生き方について考える。 [2]「探究・体験」を生かした教育活動の充実■天体観測や地域の豊かな自然の中での体験活動、及び土曜講座等を通して学びへの興味・関心を高める。 ■課題設定、実験・観察、調査、議論、発表等のプロセスを通して学びを深め、論理的な思考力、判断力、表現力等を育成する。 校長からのメッセージ創立60周年の伝統を誇る名門大泉高校を母体校として、平成22年度から中高一貫校としてスタートします。これまでの大泉高校のよき伝統と校風を受け継ぎ、これからの国際社会で活躍できる人材、リーダーとなれる人材を育成していきたいと考えています。具体的には、次のような学校像を目指しています。 第一に、現在の大泉高校の「文武両道」や「自主」・自律・創造」の伝統を継承していきます。学習と部活動ともに偏りなく両立させることで自主自立の精神を育みます。第二に、リーダーとしての資質を育成していきます。リーダーとしての資質としては豊かな人間性や積極的な行動力等がありますが、特に重視したのは「高い判断力」の育成です。教育活動の様々な場面で意図的に判断力を育む機会を設定していきます。物事を「正しく理解」することに始まり、理解したことを、「思考する」(筋道を立てて考える)。そして、最終的に意思を決定する力を判断力と考えています。こうした判断力は、これからの時代では欠かせないものと考えています。最後に、本校に入学を考えている小学生の皆さんには特に、何事にも興味・関心をもち、広く学ぼうとする意欲と何事にも最後まで諦めずに全力を尽くして頑張れる力、さらに自己を律し、他者をよく理解して協力できる豊かな人間性を身につける努力をしていただきたいと考えています。 先輩から学ぶ合格の秘訣Q:受検を考え始めた時期ときっかけは? 英語が好きだったので、英語に力を入れている学校を希望していました。小5の夏にその希望にぴったりの立川国際を知り、すぐに受検をしようと決めました。 Q:成績の伸び悩みを感じた時の工夫は? 塾のテストを初めて受けた時、あまりの成績の悪さに落ち込みました。しかしその悔しさを「バネ」にして、その日から目標を立てて勉強しました。すると、だんだん成績も良くなっていき、自信がつくようになりました。 Q:受検生へアドバイスをするなら? 解答欄に空欄があってはいけません。とにかくたくさん書くことを心がけてください。そして、普段の点数があまり良くなくても、それを「バネ」にして、次に向けて勉強してください。当日はとても緊張します。その緊張感を飛ばすくらいの「自信」や「希望」を持ってください。きっと合格します! 後藤高浩先生のワンポイントアドバイス
2010年度の作文は紀行文で、生徒たちは少し読み難かったかもしれません。要約問題はありませんでした。2問とも、自分の考え・意見を書かせる問題です。他者の視点を意識すること、自分の生活と比較して考えることがポイントになっていました。常に自分の立場・自分は何をできるかという点を考えて書く練習をすることです。
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