東星では特別なことはしていません。当たり前のことを正しく当たり前の様にしています。
それは、当たり前のことはしなければならないということです。子どもも大人も、何事も精一杯していくことを常に求められています。
ここで言う当たり前のこととは、できるまで勉強すること、「ありがとう」や「ごめんなさい」を心を込めて言うこと、時間を守ること、人の話を聞くこと、物を大事にすること、周りの人を大切にすることなどです。
具体例をあげますと、忘れものは届けてはいけないことになっています。
忘れものは子どもの責任であり、物を忘れた痛みを味わう必要があり、痛みを親が肩代わりすることはできないからです。
6年間を通じて、自らの行為に責任を持てる子どもへと成長していきます。
日々の生活や行事を通じて子どもたちは、仲間と力を合わせること、友達と遊んだり、時には誤解をしたりされたりという生きた経験をします。
その中で我儘をこらえ、他者へのセンス・思いやりをもち、何が正しいのかを自分自身で考え判断できる人間へ育っていきます。
人の痛みを感じる力、感謝する心、他者との絆の結び方を知ると言った“感性”は、子ども同士、また、子どもと教師の真剣な関わりの中でこそ身に付くものです。
人の心が冷却されつつあるこの時代にあっても、東星ではこの「他者との関わり=コミュニケーション力」を大切に考え教えています。これは大人になってから身につけることは難しいものです。
東星は子どもに“よい人の種子(たね)”をまきます。
多くの可能性を秘めた種子は必ず花を咲かせ、伸びていきます。
「子どもたちよ。強くたくましくあれ、友と明るく人生をエンジョーイせよ、他人に親切にして神様から愛されていることを感謝せよ。そして花ひらけ花ひらけ。惜しむことなく花ひらけ。」
学校説明会 | ||
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第1回 | 6月25日(土) | 14:00~ |
第2回 | 9月17日(土) | 8:40~公開授業 10:00~学校説明会 |
第3回 | 10月22日(土) | 10:00~ |