学校特集　特別な教育を行う小学校特集

文教大学付属小学校

文教大付属小学校本校では特色ある授業として、いろいろなことに取り組んでおります。今回は中でも特徴的な学習を２点紹介させていただきます。

まずひとつ目は、全校で行く自然学校をはじめとする【校外宿泊学習】です。行事として次のものがあります。

本校では１年生から２泊３日の宿泊行事があります。
全校児童を６，７名の６年生をリーダーとした縦割りグループに分け、昼間の活動や着替えや布団の準備などを協力して行います。
教員は４グループを担当し、危険な場合や子どもたちでは手がおえなくなった場合には、学年関係なく声をかけます。

文教大付属小学校６年生はこのリーダー活動を通して、まとめる力をつけ、低学年の子どもたちは自分のことを自分でする力をつけます。
また、大学生の卒業生が毎年お手伝いにかけつけてくれます。

５年生が行く、北アルプス自然教室は、学級だけで行く唯一の宿泊行事で、修学旅行の意味合いも含みます。
黒部ダムから白川郷、高山の街並み、上高地、松本城と４日間を通して体験する修学旅行は、小学校の一番の思い出になる子も多いようです。

文教大付属小学校ふたつ目の特徴的な授業には【英語】があります。

本校では日本人講師とネイティブ講師の２名で英会話を中心とした授業を全学年で一時間ずつ行っています。

現在はアメリカ人のカーター先生が子どもたちと一緒に生きた英語を教えてくれます。

子どもたちは週に一度一時間の英語の授業をとても楽しみにしています。

ほかにも高学年では算数の習熟度別少人数学習を取り入れたり、全校で俳句コンクールに参加したりと、特色ある学校づくりを目指しています。