立教池袋中学校・高等学校では、創設者の願い、立教学院の建学の精神である「キリスト教に基づく人間教育」を一層充実させるため、2000年4月より立教池袋高等学校を併設し、中高一貫校となりました。
「テーマをもって真理を探究する力を育てる」
「共に生きる力を育てる」
立教学院全体で2つの教育目標を掲げ、神様が与えてくれた賜物を探し、伸ばすための「基礎学習力」「ライフ(キャリア)デザイン」に注力し、自分に与えられた賜物を活かし、社会に貢献する力を育てていきます。
立教大学とも連携を強化し、高校3年生が立教大学の授業を受講し、単位を取得できる「特別聴講生制度」や大学教員による高校生への授業、また、夏休みには、教職を希望する大学生が学習ボランティアとして、補習を実施するなど、大学の力を活用した連携が実践されています。
立教学院が掲げる「総合発展計画」の下、立教池袋中学校・高等学校では、教学改革の一環として、2012年度より中学校・高等学校ともに週6日制に移行し、2013年度より少人数教育の実践を目指し、1学年4クラス制を実施します。
また、教学環境整備として、2011年度より総合体育館と新教室棟の建設を開始します。(2013年から利用開始予定)
立教池袋中学校・高等学校はこれからも、立教学院一貫連携教育の下、一人ひとりの生徒が神様から与えられた賜物を生徒・保護者・教職員が共に伸ばす学校でありたいと考えています。