小野学園では「どっちもできる育成」という教育ビジョンを掲げています。
「社会で生きる。家庭で生きる。両方で生きる。どれでも選べる基礎の力を育てる」ことを表しますが、どんな生き方を選んだとしても、「好奇心」と「自ら学ぶ」姿勢は基盤となります。
理科の授業だけでも6年間で185種類の実験を行いますが、その上で「4つのサイエンス・レッスン」という特色ある理科実験プログラムを行っています。
◎サイエンスラボラトリー
120分の理科実験授業。仮説→実験→考察のプロセスを大切にして行う。
◎サイエンスオープンキャンパス
本校生徒が「先生」となりゲストである受験生に実験を指導。
◎サイエンスパートナーシッププロジェクト(SPP)
ホタルプロジェクトなどで観察力を身につけ、観察を続けることで探究心を育てる。
◎サイエンスデー
ロボットのプログラミングやノーベル賞を受賞した実験の再現などを1日中行う。
学習指導のゴールは、生徒一人ひとりに自ら学ぶ姿勢が身につくことです。
そのための特別プログラムも数多く実施しています。
◎学習習慣強化プログラム
入学後、最初の2週間は毎日6時間目が「授業準備」(予習)という特別時間割。
準備の効果を授業で実感することで「自分で勉強してみよう」という気持ちになる。
◎コーチング面談
学習面において「本当はこうしたいんだ」という気持ちを引き出し、生徒自身が学習計画を立てることで自発的な学習につながる。
◎English Afternoon Tea Salon
紅茶とクッキーを楽しみながら、リラックスした雰囲気の中、ネイティブの教員と1対1で英会話を楽しむ。