郁文館夢学園(郁文館中学校・高等学校・グローバル高等学校)は、1889年(明治22年)の創立以来、現在地である文京区向丘に校舎を構えてきました。明治時代には近隣に文豪夏目漱石や森鴎外が住んでいた時期もあり、とくに漱石の「吾輩は猫である」には“私立落雲館”として登場します。学園周辺には、東京大学、東京芸術大学や日本医大等がある閑静な文教地区で、安心してお子様を通わせることができます。
本学園から徒歩10分以内の範囲に南北線東大前駅、千代田線千駄木・根津駅、三田線白山駅と、地下鉄の駅が四つあり、一都三県から多くの生徒が通っています。さらに、近年、地下鉄網が大幅に延長されたことに伴い、通学可能なエリアも格段に広がりました。
東大前からは東急東横線日吉駅まで南北線直通の電車があり、経由する大岡山等の目黒線沿線も通いやすいエリアとなっています。たまプラーザ、溝の口、二子玉川、三軒茶屋等の田園都市線方面からは、永田町で南北線に乗り換えるだけで、東大前までの通学が可能です。埼玉方面からは埼玉高速鉄道がそのまま南北線に乗り入れている他、京浜東北線を王子で下車し南北線への乗り換えも可能で、埼玉方面からのアクセスも大変便利です。
千代田線沿線では、小田急線方面からは代々木上原で乗り換え根津駅で下車、松戸、柏方面からは千駄木駅下車が便利です。根津・千駄木はいわゆる谷根千エリアの一部でもあり、下町情緒漂う町並みが今も残ります。
三田線を利用すると、板橋方面や品川周辺、京浜急行沿線からの通学が大変便利です。
また、つくばエクスプレスを利用して茨城県から通う生徒も年々増える傾向にあります。平成23年度は、学園全体で11名の生徒が茨城県から通っています。
入学後は毎日通うことになる通学路ですから、経路の確認も兼ねて、一度学校見学にいらっしゃいませんか(要事前予約)。皆様のご来校をお待ちしております。