立教池袋中学校・高等学校では、創設者の願い、立教学院の建学の精神である「キリスト教に基づく人間教育」を一層充実させるため、2000年4月より立教池袋高等学校を併設し、中高一貫校となりました。
JR線,西武池袋線,東武東上線,東京メトロ丸の内線・有楽町線・副都心線の「池袋駅」西口から徒歩で約10分。立教通りに並ぶ緑の多いレンガ造りのキャンパスは、都会の喧噪を忘れ、生徒たちが学校生活に向き合う環境があります。
「テーマをもって真理を探究する力を育てる」
「共に生きる力を育てる」
立教学院全体で2つの教育目標を掲げ、神様が与えてくれた賜物を探し、伸ばすための「基礎学習力」「ライフ(キャリア)デザイン」に注力し、自分に与えられた賜物を活かし、社会に貢献する力を育てていきます。
立教大学とも連携を強化し、高校3年生が立教大学の授業を受講し、単位を取得できる「特別聴講制制度」や大学教員による高校生への授業、また、夏休みには、教職を希望する大学生が学習ボランティアとして、補習を実施するなど、大学の力を活用した連携が実践されています。
立教学院が掲げる「総合発展計画」の下、立教池袋中学校・高等学校では、教学改革の一環として、2012年度より英語の時間数増を含め生徒一人ひとりの学力のより一層の伸長を図るため、中学校・高等学校ともに週6日制に移行します。
また、2013年度より少人数教育の実践を目指し、1学年の定員はそのままに3クラス制から4クラス制に移行し、少人数クラスを実現します。 教学環境整備では、2013年度から現在建設中の総合体育館と、計画中の新教室棟の利用が開始されます。
立教池袋中学校・高等学校はこれからも、立教学院一貫連携教育の下、一人ひとりの生徒が神様から与えられた賜物を生徒・保護者・教職員が共に伸ばす学校でありたいと考えています。