学校特集　特別な教科・教育を行う学校特集
日本女子体育大学附属二階堂高等学校

Point1 ふれて学ぶ、体験型学習。

各種ボランティアへの参加や病院見学、看護体験、附属みどり幼稚園のミニミニ運動会への参加、障がい者とのスポーツ体験学習、盲導犬訓練施設の視察、福祉施設や幼稚園での実習など、3年間を通してさまざまな体験学習を実施。人と触れあい、優しさや思いやりの心を育みます。

Point2 あなたの優しさを求めている人がいることを、実技や実習を通して学びます。
[福祉系・看護医療系]

2年生からは、保育系か福祉系・看護医療系かを選択して専門性を高めます。福祉系・看護医療系は、支え合うことの大切さや優しさが求められる現場を、実技や実習を通して体感していきます。「看護基礎医学」でからだやこころの不思議と出会い、「保健福祉演習」で介護・看護の実技を体験、「保健福祉実習」で現場を知り、自分と社会の結びつきについて考える機会を得ます。

Point3 こどもの目線でこどもの世界にふれる方法を学びます。
[保育系]

小さな三輪車のサドルから見える世界はどうなっているのだろう？ 保育系では、そんなこども目線の世界に関心をもって学んでいきます。「発達と保育」でこどもと関わる基礎を学び、「保育演習」で園児との関わり方を学びます。「保育実習」で実際に幼稚園の園児とふれあいます。また、保育系進学に必須のピアノも「器楽演奏」の授業で学びます。