「国際社会で活躍できる人材」とはどのような人間を指すのでしょうか?それは「豊かな人間性」と「高度なコミュニケーション能力」、そして「優れた国際感覚」と「確たる自国のアイデンティティ」を持った人間だと考えています。
この4つの要素を育てるため、スイス公文学園は、治安がよいスイスの文教地区レザンに学校を置き、学力だけでなく人間性も高めることを目的としたボーディングスクール(寮制学校)としました。文部科学省の「在外教育施設」の認定を持ち、日本の高校と同じ卒業資格が取れます。
30人の教員のうち、英語を母語とするネイティブ教員が18人。毎日3時間以上の英語を使った授業を1クラス10人の少人数で行い、徹底的に語学力を磨きます。学校の中での公用語は英語。したがって校内での集会や掲示物では日本語を使用しません。
5つの国に隣接するというスイスの立地を生かし、年に3回以上スイス国内外の旅行・研修を実施することで国際感覚の育成と文化理解を行います。
その一方で、異文化理解を行うためには、まず自国の文化を愛護し、理解することが必要不可欠となります。そのため、本校では国語や日本史の授業を正課に位置づけ、高校生として身につけるべき内容をしっかりと全員に学ばせます。
さらに実際アフリカやインドに行って、現地でボランティア活動を行う「ボランティアトリップ」、世界平和の実現と諸問題の解決を学ぶ「模擬国連」への参加、カナダの姉妹校との「交換留学制度」、夏休みを利用して行うアメリカの大学への短期留学制度等、まなぶ舞台はまさにワールドワイド!卒業生の3割が海外の大学に進学、学部・学科も多様なのが特長です。「スイスで学んで、世界に進む!」
まずは説明会に来て、学校の様子を知ってください。