本学園は124年前、帝国大学(現東京大学)初代総長渡辺洪基を中心として、「工手学校」の設立が起源となります。ものつくりの日本を支える技術者養成学校がルーツです。中学校は今年で16年目を迎えました。真の学力と豊かな人間性を育むため「挑戦」「創造」「貢献」という三つの教育目標を掲げています。すなわち生徒一人ひとりの能力を十分に引き出すため、中学時代は失敗を恐れずいろいろなことに積極的に「挑戦」し、挑戦を通して学ぶ教育を重視しています。また「なぜだろう」と常に疑問を持ちながら、勉強することにより「創造力」培い、社会に「貢献」する生徒の育成に力を注いでいます。
平成23年4月より、中学の募集定員が1クラス増えて3クラス体制となり、うち1クラスは選抜クラスとなります。英語・数学の習熟度別クラスは、2クラスを3クラス分割から3クラスを5分割し、さらに少人数の授業となります。これからもっともっと中高一貫コースに力を入れ、さらに「進化」していきます。
平成23年度の国立大学合格者が前年度比で240%アップとなり、中高一貫生からも国立大学医学部合格者が現役で2名出ました。
JR・西武拝島駅に加えて、JR八王子駅と京王北野駅からもスクールバスの運行が平成23年10月より開始します。もっともっと便利に安心して学校まで通うことができます。