学校特集　ブランド力のある伝統校特集
日本学園中学校・高等学校

●難関大学　現役合格者の伸び

昨年度の現役大学合格実績が、一昨年を大きく上回りました。男の子にとって大事なのは、自らの進路に対するモチベーションです。学習の幹を太く高くする「創発学」（以下）が、進路目標を明確にし、柔らかい思考力と実践力を育てています。

●創発学～男子のモチベーションは、これで作る

創立126年の日本学園は、吉田茂・横山大観など多くの著名人を世に送り出してきた伝統校です。
現在も「創発学」のＯＢ訪問（中学２年）では、各業界のリーダーの方々に、世の中で「創発する」ことの意義を熱く語っていただいております。

中学３年では「15年後の自分」をテーマに、個人でアポをとって取材し、自らの進路プログラムともいえる「研究論文」をまとめて発表します。

中だるみの来るこの時期に、男子を伸ばすには、モチベーションを作っていくことが大切だと考えます。結果としてそのことが「日々の学習」を高くすることにつながり、現役の大学合格実績に結実したと思います。

●学習～男子は、入ってからさらに伸ばす

男の子は、入学してからさらに伸ばす、
それが〝にちがく〟の先生方の合い言葉です。

そのために重視しているのは、「日々の学習」です。充実したカリキュラムが生徒に活きてくるのは、日々に積み上げた土台あってのことです。
日課ノート（百マス漢字、朝の小テストの練習）と放課後指導（直し、再テスト）で、やり残しをしないで学習を積み上げます。
また、週ごとに行われる３教科演習テストなどで演習力を身につけ、外部試験（ベネッセ）で学校順位を大幅に伸ばしました。