学校特集　ブランド力のある伝統校特集
明星中学高等学校

「世界に貢献する人の育成」

本校は今年、創立88年を迎え建学の精神である「世界に貢献する人の育成」を大切にし、学力をつけるだけでなく、人間性を高める教育を実践しています。

「自律心を持った自立した人の育成」と「凝念教育」

建学の精神に向けて、心の教育を大切にし、自分の心を律する力、自分の人生を自分で選択していける自立心を養っていくことを目標とした教育を実践しています。

一日のスタートは「凝念」（ぎょうねん）で始まり「凝念」で終わります。「凝念」とは創立以来、本校が教育の大きな柱として大切にしているもので、姿勢を正し、手を腹部に合わせて瞑目し、丹田に集中することで心の動きを集中させます。
これを毎日、朝礼・終礼だけでなく、授業の前後に必ず行うことで、何事にも一生懸命に取り組む心と集中力が養われます。

「文武両道の明星」

明星は、学習はもちろん行事や部活動も盛んに行われています。体育祭や明星祭（文化祭）などの行事は生徒会が中心となり、生徒達の手で作り上げています。

また、部活動は中学が34、高校は41団体が活動しています。中でも、高校男子のハンドボール部は特に有名で、昭和23年に創立して以来、過去何度もインターハイや国体で優勝しています。
今現在も、“全国の頂点”へのぼりつめるため、また、新しい明星の黄金期と伝統の継承を作り上げるべく、日々練習に励んでいます。

明星は88年の伝統を守りつつ、常に進化し続ける学校として取り組んでいます。