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都立立川国際中等教育学校


基本情報

【住所】

〒190-0012
東京都立川市曙町3-29-37

【電話・FAX】

042-524-3909(経営企画室)
042-529-5335(職員室)
042-527-1829(FAX)


沿革

都立北多摩高校を設置母体として平成20年に開校。都立中高一貫校で唯一の「国際中等教育学校」。高校は昭和23年に創立。

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年間学校行事

4月 校外学習(1~3年)
6月 合唱祭(1~3年) 農村体験(2年)
7月 英語合宿(1年) イングリッシュ・サマー・セミナー(2年・3年)
9月 文化祭(1~3年)
10月 体育祭(1~3年)
11月 芸術鑑賞教室(1~3年)
12月 クラスマッチ(3年)
2月 健歩会 学習発表会(1~3年)
3月 クラスマッチ(1・2年) 国内研修旅行(3月)

※時期未定 英語圏への海外研修旅行(5年)

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特色あるカリキュラム

[1]英語による実技教科指導

体育や音楽などの実技系教科を英語で授業。将来、海外の大学に進学を希望する人のために数学などの教科も英語で学ぶ授業も計画。また、1年生で「英語合宿」、5年生で英語圏への海外研修旅行。

[2]卒業時までにTOEIC750点 英検準1級を目指す

自分の英語力を確かめるためにTOEICや英検に積極的に取り組む。1・2年で英検4級、3・4年で英検準2級、5・6年で英検準1級、TOEIC750点の獲得を目指す。

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校長からのメッセージ

本校は都立唯一の国際中等教育学校として、将来国際社会に貢献できるリーダーとなるために必要な学業を修め、人格を陶冶することを教育目標としています。

本校で学ぶことのメリットを3つ挙げると、まず、高校受験の必要がないので、興味のある分野の学習や行事、部活動などに継続して取り組めるという点です。例えば本校が重点をおく英語教育にしても、初期の段階での「話す・聞く」のきめ細かい指導から、多様な進路に向け応用できる英語力の育成まで一貫して指導しますので、非常に教育効果が高い学習環境で学ぶことができます。次に、基本的にすべての教育活動において一般枠で入学した生徒と海外帰国生徒・在京外国人生徒が一緒に活動するという点です。これは、共に学ぶ中で自分を知り、世界を知る機会を広げることを目的としています。入学した帰国生徒・外国人生徒は大変元気良く、生き生きとした学校生活を送っており、小さいうちに異文化体験をしてきた経験がたくましさとなって現れています。その姿は一般枠で入学した生徒にも良い刺激となっています。

そして、立川駅から徒歩圏内の立地でありながら、緑豊かな教育環境にあるという点です。特に曙グランドは芝生のグランドやテニスコートをサクラ、ケヤキ、イチョウなどの大木が囲み、遊歩道もあります。既に自然観察の授業や部活動などで活用しており、今後も環境教育をはじめとした先進的な教育活動に活かせる貴重な教育財産です。

本校を目指す生徒には、ぜひ大きな夢を持ち、6年間を通して教養、体力、豊かな心をはぐくもうとする意欲をもって入学してほしいと考えています。

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後藤高浩先生のワンポイントアドバイス

2011年度の入試から配点が変更となりました。作文と適性の比率を1:1から3:5に変えました。理系にも力を入れていこうという意志の表れで、出題傾向も変わる可能性もあります。具体的に言うと、今までは理科の出題がほとんどなく、算数もパズル的な問題や書き上げれば何とかなる問題がほとんどで、あまり差がついていませんでした。差がつく問題、本当に力がある生徒が点数を取れる問題が出題されるようになるかもしれません。社会問題・環境問題を得点源にすることも重要です。

作文も非常に特徴的です。論説文と資料に共通するテーマを見つけて、それについて自分の考えをまとめます。英語教育・国際交流に力を入れている学校ですが、作文のテーマは日本の伝統文化の形や美しさに関するものが多いのが特徴です。


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都立武蔵高等学校附属中学校 都立富士高等学校附属中学校

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