JR中央線の武蔵境駅南口より徒歩3分、駅から非常に近い場所に聖徳学園中学・高等学校はあります。本校は『多摩の「隠れた」進学校』とも呼ばれるような小さな学校ですが、そんな小さな学校だからこその「きめ細かな教育」が徐々に成果を発揮し、最近ではある雑誌に「入学してから伸びる私立中高ランキング」で『全国2位』という評価を得られるようになってきました。
生徒20人に教員1人という東京都の平均に比べ、本校は生徒14人に1人の教員がつくことができるというのも「きめ細かな教育」の大きな要因ともいえます。大学進学に関しては、学校の授業以外に、放課後の時間を使い、90分1コマの進学セミナーを行っており、全40講座の中から生徒が選択をして受けることができます。
このすべての講座は本校の教員が行っている授業なので、生徒のレベルやその時その時の教科の進度を把握したうえで授業を進めることができるため、外部の予備校に通わずに学校の中のセミナーだけで難関大学に進学する生徒も少なくありません。過去にはこのセミナーのみで東大に合格した生徒も出ています。
JR中央線・西武多摩川線の武蔵境という駅はあまり知られていないのか、「どのあたりにあるのですか?」などの質問を受けることも少なくありません。しかし、メインターミナル駅の「新宿から21分」「渋谷から24分」「池袋から30分」「埼玉県の南浦和から48分」「神奈川県の橋本から45分」と1時間以内で通学できる地域は多く、また西武・関東・小田急といったバスターミナルもあり、バス通学している生徒もたくさんいます。
隣接する杵築神社の豊かな緑を背景にした聖徳学園ですが、近くには井の頭公園や野川公園などもあり、まさに武蔵野の自然を感じさせられる環境です。また、新撰組隊長近藤勇の生家や、太宰治が玉川上水で最期を遂げた地も近くにあり、歴史を感じさせます。そんな武蔵野の魅力の下、聖徳学園は生徒の青春を全力で応援しています。