桜華女学院は昨年創立50周年を迎え、時代に即した学校改革を実施します。09年度から、カリキュラム・コース制・制服などを一新し、新しく生まれ変わりました。この改革の主眼は生徒一人ひとりが3年間の高校生活を通し、桜華での「マナビ」の中から今まで知らなかった自分、気がつかなかった能力を発見したり、伸ばしたりすることです。これを「アタラシイ ワタシ」と名づけました。桜華女学院では生徒一人ひとりの取り組みを全面的にサポートします。その柱は「わかりやすい授業」と「キャリアデザイン教育」です。大学進学をメインに生徒一人ひとりの将来像を教員も一緒に真剣に考えながら夢の実現をサポートします。
普通・福祉・スポーツの3つのコースを募集しています。1年次は基礎的な教科の充実に重点を置いていますので、コースの履修科目違いは2単位分です。このため2年進級時にコース変更も可能です。普通コースはさらに2年次から文系専攻・理系専攻・英語専攻に分かれて学習します。そして大事なことは桜華女学院のすべてのコースが大学進学・受験を前提にした「進学コース」です。学習は最重要視されます。
◆特進システム…主要5科の受験対策講習を7時間目の授業として各2単位を受験演習として単位認定。
◆福祉実践…福祉コース1~3年の高大連携授業やボランティア活動を評価し単位認定。
◆専攻実技…スポーツコース2、3年の部活動を評価し単位認定。