学校特集2010 第5回 自慢のイベント紹介特集
【新渡戸文化小学校】
【新渡戸文化小学校】
◆音読発表会
音読の力、発表力の向上を目指して始まり、２０年以上続いてきた学習発表会の一つです。年２回行われます。
前期は、各学年の群読の発表、後期は学年代表の発表が行われます。
群読の発表では、途中、身振り手振りが入ったり、時には楽器が使われたりすることもあり、楽しい発表が行われます。
◆夏の高学年キャンプ
４～６年生が参加し、３泊４日、３つのコースに分かれて行われるキャンプです。
「サバイバルキャンプ」
テント生活を送りながら、食事もすべて自分たちで作ります。
「じょんのびキャンプ」
かやぶき屋根の古民家に泊まりながら、地元の人々や小学生との交流を通して山村の生活を体験します。
「とみうらキャンプ」
海の自然に親しみながら漁村の生活を学びます。
参加するキャンプは、子どもたち自身が選択します。どのキャンプも６年生が中心となって縦割りの班が作られ、いっしょに行動します。
ふだんから、縦割り生活班が作られ、さまざまな縦割り活動を行っているので、兄弟姉妹のように楽しんでいます。
◆すもう大会
３０年以上続いてきた、伝統行事です。２月に行われます。
低学年（１～３年）は、男女混合で体重別・軽量級・中量級・重量級、高学年（４～６年）は、男女別で 軽量級・重量級に分かれ、それぞれの階級で優勝を目指します。
予選を勝ち抜いた子たちは決勝戦（新渡戸文化場所）に出場することができます。
予選に向けて体育の授業もすもうの練習になりますが、朝や休み時間、放課後も自主的にすもうをとる子がほとんどで、この期間、学校中がすもう一色になります。
縦割りで４つの部屋に分かれ、団体戦も行われるので、応援にも熱が入ります。
