学校特集2010 第5回 自慢のイベント紹介特集
【啓明学園初等学校】
【啓明学園初等学校】
啓明学園初等学校は、幼～高校までの共学で、昭島市の多摩川沿いに位置し、３万坪の広大な敷地に広がる豊かな自然の中で、子ども達がのびのびと生活できるところです。
毎朝、全校児童でイエス様と向き合う「礼拝の時間」を大切にして、学校生活が始まります。
１年生は、一クラス２０名前後の少人数でスタートします。それは、この学校が創立当初から途中からずっと、帰国子女が編入する学校として続いているからです。
学年が上がるにつれて帰国生の割合が増え、６年生ではクラス３０人程度のうち３割が帰国生を含むという、特色ある学校です。
授業は基礎基本を大切にし、じっくり丁寧に学んでいきます。
また本物との出会いを大切にして、農業体験や宿泊学習、ゲスト授業、帰国子女教育を活かした国際理解教育の授業が数多く行われています。
また、１年生から英語教育がネイティブ教師によって行われ、授業だけでなく日常生活の中で、英語にふれる機会も多くあります。
もう一つの教育の特徴として「総合」があります。これは教科の枠を越えて、幅広い視野で活動するものです。
例えば低学年では「ザリガニについて」、「土について」、という身近な題材で学習を進めます。
そして中学年から高学年になると、「多摩川」、「ゴミ」、「米」、「アンネフランク」、「原発」、と言った社会問題にまで発展させています。
１年生は入学してからも保護者との結びつきを深め、授業でもたくさんのお手伝いをいただいています。
登下校のバスボランティア、図書ボランティアの読み聞かせや、調理実習のお手伝い、たくさんの機会があります。
学校と家庭とがしっかりと結びついて、ひとり一人の個性を大切にしながら”子どもの感性を豊かにする”、それが啓明学園初等学校のねらいでもあります。
今年は、１次試験の日程を「１１月１日・２日のいずれか」という方式に変えました。ぜひ一度学校を見にいらして下さい。
