学校特集2009 第13回 進学しやすい！附属校の魅力特集
明治大学附属中野中学校・高等学校
明治大学付属中野中学校・高等学校
本校は、今年創立80年、明治大学の付属校となってから60年を迎え、明治大学の付属３校の中で唯一の男子校として、「知・徳・体」のバランスの取れた教育の実践を心がけています。
卒業生の70～75％が推薦で明治大学に進学していますが、本校の明治大学進学指導の特色として、各学部長から学部の内容についての説明を受ける明大特別進学講座の受講をはじめ、大学の授業に自由に参加できる各学部の公開授業の受講、大学施設の見学会参加等が挙げられます。
また、明治大学の経理研究所主催の「簿記講座」、法学部主催の「法学検定講座」や文学部の協力による「語学講座（ドイツ・フランス・中国語）」も実施され、生徒がそれらの経験を通じて自分の適性に合った学部選びができるよう配慮されています。
また、本校には明治大学以外の大学への進学を希望する生徒もいますから、高1から進学講演会を開催、全校での学力・実力テストを実施し、進学指導にあたっています。
本校は部活動も盛んで、クラブは文化・運動部合わせて37クラブ・1同好会があり、中学・高校生が仲良く6年間活動を共にし、上級生、下級生、卒業生、顧問教師が一体となって、学園生活をより楽しく充実したものにし、終生の友情を育む場となっています。どのクラブも盛んですが、なかでも相撲部、水泳部（水球）、射撃部、ゴルフ部、スキー部、柔道部、山岳部などは毎年のように関東大会・全国大会に出場し、活躍しています。また昨年は、中学のラグビー部が東日本大会で準優勝、野球部が東京都大会で優勝、高校のラグビー部が東京都大会で準優勝、野球部は東京都大会ベスト4の成績を修めました。
