明治学院大学は、1863年、J.C.ヘボン夫妻によるヘボン塾開設(横浜)によって創設されました。 146年間、ヘボン博士の生涯を貫く理想そのままに「他者への貢献」“Do for Others”を教育理念として掲げ、キリスト教による人格教育を建学の精神として受け継いできました。 この教育理念はおのずから学生に働きかけ、“Do for Others”の目的語“What”を持つことの大切さを強調しています。
本校からは、成績上位8割までの生徒であることを条件に、系列校特別推薦入学試験を受験することができます。 これは、学科試験がなく、「志望理由書」、「小論文」、「面接」による合否判定で、ここ数年出願者全員が合格して明治学院大学に進学しています。 2010年度スタートする学習プログラムでは、推薦進学コースでアカデミックリテラシー教育を重視します。 具体的には、大学での学びにスムーズに連結するよう、必要に応じ大学の教授や学生を授業に招いて、大学での研究活動に要求されるディベート力やプレゼンテーション力などをゼミ形式で修得します。