本校は1964年の創立以来、中高一貫・少人数教育を貫く男子校です。
交通の便はよく、いろいろな路線を使うことができます。JR国分寺、西武線所沢を経由し西武国分寺線・拝島線「小川駅」から徒歩の他、JR中央線立川、武蔵野線新小平、西武新宿線久米川、拝島線東大和市の各駅からバスが出ており、いずれも最寄りのバス停から徒歩0分で本校正門につきます。
本校は明治学院中、桜華女子学院、公立小中学校などが互いに隣接する文教地区にあり、校地は東京ドームの1.2倍もあります。 その広大な敷地に、2005年3月完成の校舎、4つの実験室を備える理科専用棟、オーケストラ授業のレッスン室を備えた音楽専用棟、1100人収容の音響に優れ、本格的舞台装置を備えた大講堂などが点在しています。また運動施設も充実しており、2面のグランド(1つは400mトラック)、2棟の体育館、プール(50メートル)や柔剣道場、トレーニングルーム、フィットネスジムがあり、生徒たちの活発な部活動を支えます。
学習面では、少人数授業をベースにした丁寧な指導に定評があります。現在、1クラスの生徒数平均は31.96人(09年4月現在、総生徒数中高で799名)です。また中学1年の英語授業から分割(中3からは英数で習熟度別)授業を大幅に導入しており、高校の選択授業では、10人未満の授業も特別なことではありません。
その他、「難関」といわれる大学を志望する生徒をサポートするため、各種講習や受験対策講座に加えて「個別指導」を実施しています。また、自習室には専門講師・チューターが配置されており、生徒の質問などに対応しています。 これらの丁寧な学習指導の結果が、近年の大学受験実績の向上という形であらわれたと思います。
参考:過去5カ年の大学入試実績
国公立大35名(東京2名 一橋2名 北海道2名 農工6名 首都6名 その他17名)
早慶上智理科ICU大77名
GMARCH(学明青立中法)206名
日本・東洋・駒澤・専修大214名 (卒業生総数615名)
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