学校特集2009　第10回　東京メトロで通える学校特集
実践女子学園中学校・高等学校

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革新する伝統校

明治32年、女子教育の先覚者下田歌子によって創立され、「品格　高雅　自立　自営」を建学の精神に、「堅実にして質素、しかも品格ある女性の育成」を教育目標とする伝統校です。渋谷駅から徒歩10分、東京メトロの表参道駅からも徒歩12分の閑静な文教地区に広がる2万5千平方メートルもの緑豊かな校地、21世紀型教育対応の新校舎「桃夭館」など、恵まれた教育環境と110年の伝統、そして時代を見据えた革新の取り組みが、生徒一人ひとりの未来をつくっています。

本校の方針は、勉強はもちろん、部活、行事など中高時代ならではの活動に専念させることです。何でも自由の時代だからこそ、あるべき指針を明確に示すことが、真の意味で生徒の可能性を拓くと考えます。生徒たちは様々な教育活動を通して、自立心を養い、互いに切磋琢磨し、規範意識を高めあうという、本校独自の文化を継承しています。

現在、女性の生涯を支える「キャリア教育」、知識や技術の急速な更新の時代を生きる「感性表現教育」、そして異文化共生をめざす「国際交流教育」を教育の３本柱とし、生徒の描く夢を支える「学力改革」を加えた『３プラス１』の教育体制を推進しています。

また、正統的な普通学級「スタンダード実践クラス（SJC）」に加え、2008年度より国際学級「グローバルスタディーズクラス（GSC）」を開設しました。ＧＳＣは、高い語学力、豊かな国際感覚、日本女性としての品格を軸に、海外大学進学も視野に入れた新たな教育プログラムにより、世界を舞台に活躍できる真の国際人の育成を目指しています。

これらの改革はいずれも、女性の社会参加を高い次元で実現する女子教育の伝統を継承しており、創立者の理念を現代化したものです。単に、大学進学だけをめざす教育とは一線を画し、私学としての果たすべき役割を明確にした取り組みです。

■説明会日程

■入試日程

ＳＪＣ

ＧＳＣ