相互乗り入れで直通か、一回乗り換えるだけで目的の駅に到着できる。
千代田女学園に通学するのに利用する駅は、半蔵門、市ヶ谷、麹町、四ツ谷が便利。
東武伊勢崎線(直通)半蔵門線~「半蔵門駅」
東急田園都市線(直通)半蔵門線~「半蔵門駅」
埼玉高速鉄道(直通)南北線~「市ヶ谷駅」
東急東横線・目黒線(直通)南北線~「市ヶ谷駅」
都営新宿線(直通)「市ヶ谷駅」
京王線(直通)~都営新宿線~「市ヶ谷駅」
西武池袋線(直通)有楽町線~「麹町駅」
東武東上線(直通)有楽町線~「麹町駅」
丸ノ内線(直通)「四ツ谷駅」
JR京葉線~有楽町線~「麹町駅」
千代田線(JR常磐線)~半蔵門線~「半蔵門駅」
都営各線~新宿線~「市ヶ谷駅」
日比谷線~有楽町線~「麹町駅」
京成線~半蔵門線~「半蔵門駅」
etc...
「都心に学ぶメリットは何だと思いますか?」と問いかける菅原校長。「実は日本の中心の文化を空気で身につけるということ」と答えてくれた。そういわれるとたしかに品の良い女子生徒ばかりのような雰囲気がある。「このことは感性を育み、知性を磨くことにつながっているのです」との意外な話も。
「企業で採用を担当されている方とお話しする機会があったのですが、~大学が郊外化された現在、中学・高校を都心で学んだ人は知や美に関してどこか一味違う香りを身につけています~と語られたことに納得した」とか。
「近ければいいというものじゃない、時間をかけて通学する中から席を譲るというボランティア精神や思いやりの心、人に迷惑をかけないようにする自立の心も養われるのです」とも語る。
「地下鉄の駅は夏は涼しく、冬は暖かいのが取り柄」といいつつ自分の定期券を見せてくれた。