小野学園では「どっちもできる育成」というビジョンを掲げ、すべての教育活動で社会でも家庭でも活躍できる基礎力を育成しています。デザイナー・幾田桃子氏と、このビジョンにふさわしいものとして、2008年度から新しい制服を作りました。
ジャケットは「ピーチ・ベージュ」と呼ばれる色で、日本女性のきめ細かい肌の色に一番合った色です。また、丈を普通の女性が着るサイズくらいまで短くし、サイドにカーブを入れすっきり見えるようになっています。スカートは幅の広いプリーツにすることによって動きやすく、すっきり見えるようになっています。美しいところが美しく見える点にこだわった制服です。 また、夏服やコート、鞄、靴までトータルなイメージを醸し出すよう作っています。