今年の入試も一都三県では受験者は5万人の大台を超えました。ただ、今春は首都圏の小学生の卒業生が約1万1000人も減少(約30万7000人→約29万6000人)。その影響で大手塾の推計によると受験者数は前年の約5万2000人から約5万500人へと1500人の減少が見られました。しかし、受験人口となる絶対数が減ったにも関わらず、受験率は上がり、2007年度の18.9%から2008年度は20.6%(大手塾推計)と「5人に1人」という受験率となりました。さらに2009年度は小学生の卒業生が約6600人増加する見通しとも言われています。
強気の受験で行くか、安全志向で行くか、来年受験を考えるご家庭では学校をこれから絞り込んで行く時期です。
そこで今回の学校合同特集では、各学校から今年の入試がどうであったかと来年に向けた対策はどのようにしたらよいかなどメッセージをお寄せいただきました。
志望校として考えていなかった学校もふくめ、まずは各学校のページをクリックしてみてください。来年の受験対策として、きっとお役に立つはずです。