トキワ松学園小学校は
【健康】 【感謝】 【親切】 【努力】
この4つを教育目標として掲げ、日々、子どもたちを育んでいます。
1年生から4年生までは1クラスの人数が23人という、理想的なクラス構成となっています。
普通、「少人数クラス」といっても、大方は30人前後の場合が多いのですが、23人というクラスは、いろいろなことを実現できる数と言えます。
そして、何よりも先生と子ども全員との距離がとても近く、一人ひとりの個性を大事に育てることができるのです。
本校の生活時程は、15分を一つの単位(モジュール)として、その組み合わせで時間割をつくるモジュール制です。これにより、各学年、各教科、学習内容に合わせ、より効果的な時間配分をすることができます。
外遊びは、健康な体をつくり、人間関係を築き、ルールを学ぶなど、子どもの成長のために欠かすことができません。 どろんこになって遊べる土の校庭は、子どもにとって何より楽しい遊びの場です。本校では先生方も一緒に遊ぶことで、子どもたちをよく理解し、信頼関係を深めています。この信頼関係は、教室での学習にも大きくプラスになっています。
体験は子どもたちの心に強く残り、成長していくカギをにぎっています。本校では、自然や伝統を体験する行事を通じ、また授業にも体験的内容を採り入れ、子どもたちの発見や感動を大事にしています。 机の上ではできない体験的な学習―大切なのは、考えたり、感じたりしたことを、児童一人ひとりが心に刻むこと。失敗も必要で、体験から学ぶことは、長い目で見ると人格形成上とても重要です。