学校特集2010　第4回　神奈川女子ミッションスクール特集　湘南白百合学園中学・高等学校

湘南白百合学園中学・高等学校

学校長水原洋子より皆さまへ～永遠に残る価値を目指して～

かつてマザーテレサが日本を訪れたとき「日本は物は豊かであるが、精神的に貧しい国」と言われました。世の中の常識では地位や名誉、学歴或いは財産の豊かさをもって人をはかる傾向があります。しかし、最終的に、人の真価が問われるのは、生涯に何をどれだけ所有したかではなく、どのように隣人を愛したか、どれだけ愛をこめた行為をしたかということではないかと思います。湘南白百合の生徒は、永遠に残る価値を常に心に留めて、自分のためにも人のためにも、おおらかに、そして愛に満ちた人生を生き抜いてほしいと願っています。

在校生から皆様へ～学校に行けば、元気になれる～

生徒の言葉を聞いてください。「入学してすぐ席が近い子と仲良くなりました。今はソフトボール部に入っていますが、先輩は優しく練習が楽しみです。英語は最初は簡単でしたが、テンポが速いのでがんばっています」（中1）。「私の学年は本当に明るくて、いつでも学校に行けば元気になれるという安心感がありました」（高3）。

将来への道～ともに悲しみ、ともに喜ぶ～

今春の卒業生は166名。東大3名、早慶上智93名、それに青山・立教・東京理科大加えると合格者165名、合格率はほぼ100％になります。高校3年のあるクラスの年間クラス目標は「絆」。「私が悩み、辛くて先が見えなかった時に、やさしい言葉で明かりをつけてくれたのは友達です。」これは学園報に載った、生徒の言葉です。

本校へ、ぜひいらしてください。