学校特集2010 第4回 神奈川女子ミッションスクール特集
聖園女学院中学校・高等学校
聖園女学院中学校・高等学校
キャンパスはオゾンたっぷりの自然の中･･･聖園時間が穏やかに流れます
田急江ノ島線｢善行｣か｢藤沢本町｣からお越しくださると緑と楽しい笑い声・穏やかな時間と空気に包まれた聖園が丘に到着です。広大なキャンパスと１学年120名の少人数の生徒と教職員で学院は作り上げられています。ちなみに生徒1人あたりの専有の広さは70畳も。また、文化・体育施設であるマリアホールのメインアリーナのランニングコースからは、晴れると｢江ノ島｣だけでなく｢伊豆の大島｣まで望むことができます。卒業生・保護者・来校者の方々が常々言ってくださいます。 ｢聖園女学院に流れる空気は穏やかで温かい。時間もゆったりと流れている。この空間にいるとホッとします。｣ と。
朝の黙想・祈り・聖歌・心洗われるお話し…充実した一日のスタートです
中学生は毎火曜日・金曜日に、高校生は毎月曜日・木曜日に講堂で黙想・祈り・聖歌を歌い、校長先生のお話を聞き、落ち着いた一日をスタートさせます。例えば、ある日の校長先生のお話。 ｢天の国は良い真珠を探し求める～」マタイ13章 のお話しを引用されながら、｢ご自分の真珠を見つけていますか｣と生徒に問い掛け、｢アコヤ貝は異物と思われる物も温かく包み込んで真珠を作っていきます。嫌なもの・嫌いなものを避けて私たちは本物の真珠にはなれません。その時その時をひたむきに向き合い、そうして一人ひとりの人生の時を重ねるに連れて自分の中から出てくる 力で包み込んでいく。そんな自分自身を役立てられる真珠になりましょう。」と話され、最後に河野進牧師様の詩を紹介なさいました。「天の父様 どんな不幸を吸っても吐く息は感謝でありますように すべてはめぐみの呼吸でありますように 」
また、朝礼後は授業になりますが、各授業前にする黙想で、休み時間と授業時間のけじめをつけてより良い授業を作り上げていきます。
中一研修会・・・キリストに結ばれて 清く 優しく 強く
以前は、御殿場で2泊3日の宿泊で行っていた研修ですが、設備面での充実もあり 校内で通常時間帯の中で行います。｢本当の聖園生｣になるために紙片パズル・ロザリオの祈り・ 校長先生のお話・ キャンドルサービス を通じて目に見えないメッセージを見つけ出し皆で喜び合える｢心の勉強｣をします。生徒の感想 Aさん “好きな人だけでなく、嫌いな人にも５回以上ほほえむ（ごきげんよう）というお話しが印象に残りました。Bさん “「目に見えないけれど命はつながっている」と聞いて、私は「命ってすごいな」と思いました。校長先生は「こっそり良いことをしなさい」とおっしゃいました。だから、私は、ちょっとしたことでも良いことをしたいと思いました。”
聖園時間と聖園が丘に流れる空気を感じにいらっしゃいませんか。お待ち申し上げております。
6月19日（土）第1回学校説明会《予約不要》
7月17日（土）・18日（日）ミニ説明会《6年限定・要予約》
