学校特集 2011年大学進学実績特集
取手聖徳女子中学校・高等学校
取手聖徳女子中学校・高等学校
卒業生わずか107名で、国公立5・早稲田2・東京理科2など難関合格者多数
大きく躍進した取手聖徳
伸び率ナンバーワンを掲げる取手聖徳が臨んだ2011年度大学入試では、【国公立】筑波、弘前、宮崎、茨城県立医療、都留文科、【難関私立】早稲田2名、東京理科2名、学習院2名、中央、法政2名、立命館、東京女子、日本女子など合格者を多数輩出。このクラスの難関大学では、昨年7名に対して、今回17名と飛躍的に増加しました。
しかもこの成果は、卒業生数わずか107名の少数精鋭によるもので、その多くが入学時には考えられなかった高いレベルの進路先を確保しています。
女子の可能性の前から壁を取り払えば進路は多彩 理系にも強みを発揮
取手聖徳では、独自の学習支援による驚異的な学力伸長と共に、全国初の女子教育プログラムの教育課程特例校として、女子の可能性の前に立ちはだかる一切の壁を取り払う先進的女子教育を進めています。その結果、生徒達は多彩な進路を実現しました。
顕著な例としては理系の増加が挙げられます。
今回の理系合格者は26名。薬・看・医療系では、茨城県立医療（保健医療）、東京女子医科（看）、城西（薬）、千葉科学（薬）など13名。他理工系では、筑波（生命環境）、宮崎（農）、東京理科（理2）、北里（獣医3、海洋生命科学１）、東邦（理）、東洋（生命科学）、東京電機（理工）、城西（理）、国立清水海上技術短期大学校など13名が合格を果たしています。
聖徳大学の入試でも大きな成果 外部女子大にも確かな実績
併設校への合格は、聖徳大学19名、同短期大学部27名。ここで特筆されるのは、難関とされる特別奨学生入試に、4名（第Ｉ種2名・第II種2名）が合格したことです。Ｉ種がセンター試験８割、II種は７割の得点が必要とされます。
又、東京女子、日本女子、東京女子医科、白百合女子2名など難関をはじめ、外部女子大学に20名が合格。女子大への進学でも確かな実績を上げています。
