中学受験の経験をいかしきる。グローバル人材育成の秘訣

英語担当 西川先生

インターエデュお子様の「中学受験の経験を生かすこと」を大事にされているそうですが、そのようなお子様に特徴はあるのですか。

英語担当 西川先生中学受験をした子は理解力に長け、中学入学後『伸びる』傾向にあります。それは、受験勉強を通して、色々な疑似体験をするから。

何かを『わかる』時には、『自分が知っている○○と似ている』という意識で、脳が自分の意識や体験との紐づけを行うと言われています。だから、知識や体験の量は、疑似であったとしても、多いほどよいのです。

インターエデュこのようなお子様が、中学受験を終えてすぐに入塾してくると思いますが、どのようにグローバル人材として教育されていくのですか。まず、ベネッセお茶の水ゼミナールとして育てたい人材像を教えて下さい。

お茶の水ゼミナールイメージ

英語担当 西川先生“どこでも勝負できる力を身につけさせる”

英語の発音だけ上手くても、中身がなければ本当の意味でのグローバル人材とは言えない。「英語力」だけでなく、「論理的に考えられる」「知識をしっかりアウトプットできる」「教養が身についている」「交渉力がある」そんな人材のことだと思っています。

インターエデュ「受験」をゴールとすると、どうしても受験勉強のなかでは本当の「英語力」や「交渉力」のようなスキルが身につかないという批判があると思いますが。

お茶の水ゼミナールイメージ

英語担当 西川先生受験勉強でも「英語」は「英語」です。キチンと勉強すれば英語力は身につきます。
受験対策などテクニックのみを覚えてしまった人たちがいるから受験勉強は批判されてしまいがちですがそうではないです。
最近ではセンター試験でも英語の運用能力が問われるような問題に変わってきています。
私達はもともと「使える英語」を教えるというポリシーを持っていますから、今後受験の英語がどのように変わっても対応できる人材を育てています。

インターエデュグローバルに活躍できる力というのは、試験問題に左右されるものではなく普遍の能力だということですね。

英語担当 西川先生私達は「どこでも勝負できる力」を持った生徒達を育てて生きたいと思っています。
日本の教育は底辺の底上げはできているが、優秀な人材が突き抜けることができにくくなっています。

自分のやりたい事、得意なことをとことん突き詰めさせてあげれば良い。 伸びる子はドンドン伸びます。この子は今何年生だからここまでしか学ばせない、と勝手に制限してしまってはいけない。 伸びるチャンスがある子は伸ばしてあげるべきです。

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