日本大学の付属高等学校はどこも部活動が盛んなのはみなさんもご存知でしょう。日本大学の正付属高校11校の1つである明誠高校もそうです。サッカー部や野球部の活躍はもちろんのこと、ラグビー部や16年連続インターハイに出場している空手道部など、他にもたくさんの運動部や文化部が毎日熱心に活動して成果をあげています。今回は日大明誠高校陸上競技部の様子をご紹介します。
明誠高校の陸上競技部(陸上部)は、現在1年生が男子7名・女子2名、2年生が男子9名、3年生が男子6名で、元気に活動しています。部員は中学時代に陸上部に所属していた部員が半分弱で、残りは高校入学後から始めた生徒たちです。
平成22年度は、5月に行われた山梨県高校総体(関東大会予選)において、2年生の部員が男子100m優勝、男子200m1位・2位、男子400m4位とめざましい成績をおさめまています。関東大会(インターハイ予選)においては南関東男子200mで7位に入賞することができました。
この秋のシーズンでは、10月初旬千葉県で開催される国民体育大会に少年男子A100mと少年男子A400mに出場します。また、男子400mは10月中旬に愛知県で開催される日本ユース陸上競技選手権大会にも出場します。
中学時代に陸上競技をしていなくても、関東大会・全国大会を目指せるクラブとして、多くの新入生を待ちしています。