創立以来114年の歴史を誇る星野学園が2000年春に中高一貫教育をスタートさせた星野学園中学校は、開校11年目を迎えました。
星野学園の特色は、人としてのすべてを教え、自立した人間の育成を目標とした「全人教育」にあります。学力だけでなく、体力や人格を高め、さまざまな分野でグローバルに活躍できる人間の排出をめざしています。
難関国公立大学を目標
まず、基礎的な学力と学習習慣を徹底的に身につけ、補習、夏期の講習、勉強合宿、個別指導、小テストなどで生徒の学力を伸ばします。伸びる生徒は足踏みをしないように、また、どの生徒も自分のペースで学べるように、習熟度別授業を実施しています。
また、2009年4月に東大、京大、国立大医学部などへの進学を目標とした「理数選抜クラス」(文系の進路にも対応)を新設しました。このクラスは、論理的な思考力や豊かな表現力を育み、特に数学や理科を強化して、最難関大学に現役で合格できる学力を養成します。
部活動は全入制
「全人教育」を教育方針としている星野学園では、部活動や学校行事を大切にしており、特に部活動は、中・高とも全員参加です。
生徒は部活動をとおして、強い意志、豊かな個性、自主性などを身につけ、大きく成長していきます。そして、中学生と高校生が部活動をつうじて交流することで、縦のつながりが生まれることも大きな特徴です。
最新の設備で充実した学校生活
緑あふれる自然環境のもとに広々としたキャンパスを誇ります。1500席を有する星野記念講堂(ハーモニーホール)、耐震構造の校舎、400mトラックが充分とれる広さのグラウンド、最新のパソコンを備えたマルチメディアルーム、中・高合わせて6万冊の蔵書を誇る図書館、床上下可動式の温水プールなど最新の教育施設が整っています。
このような環境の中で、生徒たちは日々充実した学校生活を送っています。