読売新聞インターエデュ

新聞で養われる合格力

中学入試の意外な得点源 インターエデュズアイ

今年の中学入試まであと2ヶ月を切りました。6年生のお子さまをお持ちのご家庭では、本番に向けた準備を急ピッチで進めていらっしゃることと存じます。第一志望校の過去問にチャレンジしてみたものの、合格最低点にはあと一歩及ばなかった、という方も多いのではないでしょうか。そこでインターエデュでは、6年の秋から挽回できる新たな得点源として「新聞」をおすすめいたします。

社会の時事問題は、2000年ごろからほとんどの学校でコンスタントに出題されるようになりました。学校説明会において「時事問題は配点の○○%を占めます」といった解説を加える中学も少なくありません。「地理」「歴史」「公民」のほかに「時事」に関する対策の必要が生まれてきたといえます。小6生も、また受験学年でないご家庭でも、普段から新聞を読む習慣をつけることで社会に対する目を養わなければなりません。

そして、数ある新聞の中から中学受験生に読ませるものを選ぶ際、「必要にして十分な量の時事カテゴリーをわかりやすく網羅している新聞」「入試問題に直結する記事が多く載せられている新聞」を判断基準にするのが一番です。

中学受験生をお持ちのご家庭では、週に1回でも「新聞を読む日・読む時間」を設けることで、時事問題への対策を図られてはいかがでしょうか。

新聞を読む習慣が得点に直結する入試問題

小泉政権から安倍政権へ移行した時期にあわせて、最新の時事を問う2007年の入試問題。常日頃から社会情勢に興味を持ち、新聞に目を通す必要がある。

拡大する2006年10月7日発行

重要な時事項目をコンパクトにまとめている新聞が望ましい

週刊コドモ新聞

新聞の紙面と、新聞社のwebサイトとの違いを答えさせる問題。
この他にもメディア論に関する設問が多かったため、新聞を読む習慣の無い受験生にとっては厳しい受験だったのではないだろうか。



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