インターエデュ自由が丘で、生き方を学ぶ

掲載期間 2006年6月5日〜8月15日

玉川聖学院 中等部 高等部 自由が丘から徒歩7分 おしゃれな街に溶け込むミッションスクール 学院の教育方針 キリスト教に基づく人格教育学院での生活 玉川聖学院での6年間

学院での生活 玉川聖学院での6年間

 

玉川聖学院の生徒は、普段どんな気持ちで学校に通っているのでしょうか?中学2年生3年生の生徒2人に、学校に対する印象を聞いてみました。

エデュ:学校生活は楽しいですか?
中2:毎日とても充実しています。お弁当の時間や、休み時間に友達と話しているのが一番楽しい時間かな。 ただ、2年生になってから急に授業のペースが早くなって、ついていくのに必死です。 私は委員会に入っているので、先輩たちからいろいろ教えてもらえるのも勉強になりますね。

中3:私は演劇部に入っています。部活を通じて上下関係が学べるのがいいですね。部員と苦労をしながら一つの舞台を作り上げたときは、充実感でいっぱいです。 「楽しい」とはちょっと違うかもしれないけれど、なんともいえない喜びや充実感に満たされます。
エデュ:入学前のイメージと入学後のイメージでは何か違いがありますか?
中3:玉聖に入る前は、女子校だから静かでおとなしい学校なのかな?という印象を持っていました。実際入学してみたら、みんな元気でビックリ! 今は、元気で明るいのんびりした学校だなって思います。

中2:ミッションスクールと聞いたとき、どんな学校なのかとても不安になりました。入学してみてわかったのが、毎日の礼拝を通じて「人として大切なこと」を教えてもらっているなということです。 あ、あと面白い先生が多くてやっぱりみんな元気!
エデュ:女子校へ進学しようと思ったきっかけと、玉川聖学院を選んだ理由を教えてください。
中2:受験勉強をしていた頃、特に女子校に行きたいとは考えてはいませんでした。たまたま親戚に玉聖の生徒がいて、学校の雰囲気や先生のお話など、いろいろ噂は聞いていました。学院祭の時に初めて玉聖に行って、一目惚れしちゃったんです。 その瞬間に「この学校に絶対通う!」と決めました。家から近かったのも、結果的には良かったですね。

中3:私は小学校の頃から男子が苦手で、中学校は女子校へ行きたいと思っていました。学校説明会へ行ったときは、新しくてきれいな校舎の学校だなという印象でした。 玉聖へ決めたのは両親の強い勧めがあったからです。今になって、そのときの判断は間違ってなかったなって思います。こればっかりは、両親に感謝です。
エデュ:ご両親は、学校についてどんな印象をもっていますか?
中2:毎日楽しそうに通う私の姿を見て、うちの両親は「あなたにぴったりの学校ね」と言っています。 学院祭には、生徒や受験生のご両親がたくさんいらっしゃるので、玉聖ファンをもっともっと増やしたいなと思っています。

中3:うちの両親は学校説明会で先生の話を聞いて以来、熱狂的な玉聖ファンです。 娘を玉聖に通わせていることがうれしくて仕方が無いみたい。もしかしたら、私より学校に思い入れがあるかもしれないです。
エデュ:入学を考えている後輩たちへ、玉川聖学院のおすすめを教えてください。
中3:入学前にはわからない楽しさや明るさがこの学校にはあると思います。 もちろん、みんながみんな元気で明るい生徒ではないと思うけど、音楽祭や学院祭、部活動等で、一人ひとりの個性が輝くチャンスが必ず1回はあると思います。 女子だけの環境を不安に思うことがあるかもしれないけれど、意外と気楽で良いですよ。

中2:きれいな校舎と、面白い先生がおすすめです。学院長のバートン先生を始め、ネイティブの先生が6人もいるので、英語の発音はあっという間に良くなります。あ、あとクリスマス礼拝。厳かな雰囲気の中、パイプオルガンの音色に包まれてイエス様の誕生をお祝いするイベントです。 このときばかりはミッションスクールに通っていて良かったなと思います。

保護者より―。

親なら誰でも自分の子どもには、人格形成の上で大切な時代を、有意義に過ごして欲しいと願うものです。 その時代に何を最優先にして過ごすべきかは人それぞれだと思いますが、私が娘の学校に期待したことは娘の 「個性の尊重」ではなく、人の個性を尊重できる心を育ててもらうことでした。 実は私がこのような発想に至ったのは、学校説明会で学院長や教頭先生が繰り返し話されたキリスト教主義による教育の説明によるものでした。 「自分が愛されている存在だとわかることで、人を愛し受け容れることができるようになる」というお話に、目から鱗が落ちる思いをしました。 そのようなことを聞かされてから改めて生徒さんたちの様子をじっくり見て、その表情の明るさ、素直さ、元気に「これは本物だ」と納得しました。


安心して通える6年間

中高生を狙う犯罪が多い昨今、学校には何が求められているのでしょうか? 玉川聖学院では、中等部高等部それぞれの学年ごとに生徒の身を守るための安全教育プログラムを行っています。 また、生徒自ら危機管理の専門家や地元商店街と協力し「地域安全マップ」を作成しました。 キャンパス周辺の「死角」など、危険な場所を地図にまとめることにより、事前に危機回避を意識させ、危ない場所には近づかないようにさせています。


〜事務室から〜

大切なお嬢様を預かる以上、校舎内の安全確保は欠かせない条件です。事務室としても地域の警察と連携し、教職員向けの対処訓練や、生徒対象の非難消化訓練などを行っております。何が起ころうとも、生徒の安全は確保する―。 玉川聖学院には、生徒を安心して通わせることができる環境が整っていると自負しています。


安心の耐震強度
2004年に完成した新校舎は、関東大震災クラスの地震が来ても余裕を持って耐えられるだけの耐震強度を持っています。 基礎工事には地盤改良から着手し、地下8メートルまで掘り下げ、強固な安定地盤に基礎を据えました。 万が一授業中に被災したときは、生徒を最低3日間、安全が確認されるまで学院内で保護することを想定しており、そのための非常食や、飲料水の備蓄も完備されています。

志望校の1つとして・・・。

入学後、保護者に行われるアンケートでは毎年同じ結果が出るそうです。 「教育方針に賛同したから」「説明会に参加した結果」「学校訪問の結果」のトップ3は、順位も変わらないほど。 お母様が玉川聖学院の卒業生で、「娘も同じ学校に通わせたい!」という声も多くきかれます。 周辺環境の良さや、先生方の情熱、キリスト教にのっとった教育方針などは、実際に訪れないとわからないことが多いはず。 ぜひ一度足を運んでみてもらいたいと思います。説明会の日程はこちらから。


説明会日程 2006年6月17日(土) 10:00〜12:00 受験生向け(生徒による学校紹介) 2006年7月7日(金) 10:00〜12:00 説明会後 授業見学
※上記日程以外も、説明会は開催いたします。詳しくは、ホームページをご覧下さい。


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取材協力・資料提供 玉川聖学院 中等部・高等部

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