学校特集2010　第20回　通学スムーズ！行こう！神奈川の学校へ
神奈川学園中学校・高等学校

神奈川学園中学校・高等学校

学習に最適な環境

神奈川学園は、横浜駅から徒歩で10分ほどの高台にあります。横浜駅は県内はもちろん、品川から19分、渋谷から29分の、都内からも至近の地。
このような便利な地にありながら、学園の周囲は閑静な住宅街。来校された方は声を揃えて「とても落ち着いた、学習にはうってつけの環境ですね」とおっしゃいます。

人が、人を育てる

神奈川学園は、創立以来96年間、一貫して「自立した女性の育成」を目指してきました。
特定の宗教を持たない本校が、理念実現のために大切にしてきたのが、「人と交わり、社会に立つこと」。
現行カリキュラムでも、その柱は継続しています。中３卒業時に実施するオーストラリア研修、日本の課題に向き合う高２フィールドワークはその一環です。
第一線の大人と出会う講演会ではノーベル賞の小柴昌俊先生、直木賞作家の重松清さん、ジャーナリストの池上彰さん、医師で作家の鎌田實さんといった方々との出会いを通して、社会の現実に触れ、自らの人生の目標や夢を見出してきました。今年も落合恵子さんを始めとする方々との出会いが待っています。

夢の実現をささえるのも「人」

見出した夢の実現をささえるのもまた「人」です。中学時代は２人担任制を採用、複数の眼で一人ひとりを見守ります。
毎日担任とやりとりをするDiaryもまた、一人ひとりをささえる仕組みです。

週６日、34時間の独自カリキュラム

これまで、オリジナルテキストを始めとする独自教材や少人数制、習熟度別などの丁寧な学習指導で生徒の力を伸ばしてきた本校ですが、2008年から導入された新カリキュラムは週６日、34時間制を採用。高校１年生までに基礎事項を学び終え、高２からは大学受験に向けた実践力を磨きます。
毎週月・木・金に実施される講習・補習も37講座を数えるなどより充実しました。従来85％前後であった４年制現役進学率をさらに伸ばし、難関校への挑戦もいっそう後押ししています。