21世紀に活躍する「真のエリート」の育成を目指し、「すべてのことに『まこと』をつくそう」「最後までやり抜く『強い意志』を養おう」という校訓の下、中等教育への一貫性を踏まえた「初等教育学校」として独自の教育を実践しています。
○小学部教育のレディネスとしての幼児教育
「自分でできる力」を育て、「できる」喜び(達成感)を味わわせます。元気な挨拶と感謝ができる心と、人を思いやる心を育みます。
小学部低学年の教育課程との系統性を重視した「読み・書き・数」の基礎学習を、生活を通して学ぶ桐蔭独自の保育を展開。
○基礎力を確立した上に立つ「考える力」の育成
体験や思考を重ね、より確かな知識としっかりとした基礎力をつけさせます。フィードバックにより学習を深め、思考力・応用力の向上を目指します。「育てる・伸ばす・鍛える」がモットーです。
○調和のとれた教育
◇「わかる」授業~教科担任制と能力別レッスン
低学年は、主要科目を学級担任が、実技科目を教科担任が指導。3年からは完全教科担任制。更に、5年以上では、国語・算数・英語の3教科で4段階4レッスンの能力別授業を実施。個々の理解度に応じた「わかる」授業・考査で、きめ細かい効果的な指導をします。
◇国際化に向けた英語教育
幼稚部年長から小学6年まで系統的に学習し、中学・中等での教育に繋ぎます。全学年に外国人教師による授業も導入。5年以上は能力別授業を行い、6年の上位レッスンでは中等教育学校の教師が中学に繋がる授業を行います。
◇最先端の情報教育
パソコンを「便利なツール」として、全学年1人1台を操作できる環境を整えています。高学年ではLEGOロボットを使った制御プログラムの学習で論理的思考力と想像力を拡げます。