川崎市立川崎高等学校附属中学校
学校情報
基本情報
【住所】
川崎市川崎区中島3-3-1
【電話・FAX】
TEL:044-246-7861
【学校紹介】
川崎市立川崎高校との併設型中高一貫校として平成26年に開校。川崎市立としては初めての公立中高一貫教育校。
過去入試データ
年度 | 2014 | 2015 | 2016 |
---|---|---|---|
募集人員 | 120 | 120 | 120 |
応募者数 | 879 | 593 | 553 |
受検者数 | 853 | 580 | 542 |
年度 | 2014 | 2015 | 2016 |
---|---|---|---|
合格者数 | 120 | 120 | 120 |
実質倍率 | 7.11 | - | 4.52 |
2015年度 適性検査分析
※以下、各年度の分析は、2015年2月4日に行った分析速報の内容となります。
適性検査I
大問2つの構成でした。大問1は、2つの文章を読んで答える問題です。
出典:文章A 外山滋比古「ことばの教養」より
文章B 池上彰「わかりやすく<伝える>技術」より
前年の大問1は全部で5問でしたが、今年は10問に増えました。(1)から(8)までは、漢字・ことばの知識や文章の内容理解に関する短答問題です。いずれも平易な問題で、確実に正解したいところです。(9)は40字以上50字以内の記述問題、(10)は360字以上400字以内の作文問題です。作文では、学校生活で相手に自分の気持ちを上手に伝えるためにどのような工夫をするかを書きます。比較的書きやすいテーマだったのではないでしょうか。
大問2は、地理や社会生活に関する問題でした。(2)は資料を見て答える問題で、差や割合の計算が必要です。難易度は高くありませんが、ここで時間を使いすぎると後の問題にかける時間が少なくなってしまいます。(5)はメッセージを効果的に伝えるためのポスターを考えて書く問題で、発想力や創造力が必要とされます。
適性検査II
大問3つの構成でした。大問1は地理に関する問題でした。グラフや地図のデータを丁寧に読み込んでいけば解ける問題です。大問2は算数系の問題でした。(1)(3)(4)は比較的平易で、問題の条件を整理して作業や計算をすれば正解できます。(2)と(5)は、論理的に考える力が問われる記述問題で、ここで得点差がついたかもしれません。
大問3は理科系の問題でした。鳥の生態がテーマになっていますが、それに関する知識がなくても解ける問題です。(3)ではそれぞれの生徒の意見が、どの説に関連しているか整理して答える必要があります。
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