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学校特集 パワーみなぎる千葉の私学!
千葉明徳中学校・高等学校

学校特集 パワーみなぎる千葉の私学!

パワーみなぎる
千葉の私学!

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「心」から育み「知」を磨く
充実した中高一貫6カ年の教育で
「行動する哲人」を育てます

千葉明徳中学校・高等学校

 とにかく熱い、そして元気―。千葉明徳中学校の生徒と教員の姿です。開校初年度を迎え、43人の第1期生と教員は、毎日五感をフルに活用させ刺激のある楽しい毎日を送っています。毎日こうした学校生活が送れるのには、いくつかの理由があります。キーワードは「心×知」。生徒たちが元気な秘密をひも解いていきましょう。

生徒と教員が一丸となって作り出す開校初年度

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 京成千原線「学園前」駅。毎朝、元気に登校する生徒たちの姿を見ることができます。東京駅からでも約1時間で緑豊かなキャンパスに到着します。

 2クラス編成で生徒は43人。少人数ではありますが、生徒たちからは「これから学校を作るんだ」という熱い思いが伝わってきます。何事にも意欲的で情熱的。それは、教員や職員も負けていません。職員室では常に「最近こういう姿勢が見えるようになってきたね」「彼は学習の成果が出てきた」「ちょっとこの部分が気になるね。原因は何だろうか」と、教員同士のやりとりが行われています。すべてのことが初めての開校初年度で、決めるべき事が多い中、生徒一人ひとりに対して、学年担当教員が一丸となって向き合っています。

「文理両道」を目指した理科教育

千葉明徳中学校・高等学校

 活気ある学校生活の指針となっているのが、社会を力強く生き抜く「行動する哲人」の育成を目指した教育方針「心×知」です。「つながり」をキーワードにした心の教育と充実の教科教育による知の育成。この両輪がうまく回ってこそ「行動する哲人」になれると本校では考えています。

 「知」の育成では、6年一貫教育の中でさまざまなプログラムを用意しています。まず、特徴として挙げたい点は、理数科目を重視した授業時間の配置により「文理両道」です。理科離れが叫ばれて久しいですが、本校では「論理的思考力」「分析力」はもちろん、勉強する上で最も大切な「知的好奇心」は理系科目でこそ鍛えられると考えています。理科に関しては、新指導要領に示される標準時間数に比べ、中学3年間で70時間も多い授業時間数です。この時間を確保することで、実験や観察などの体験活動を充実させることが可能になります。

 本物の体験ができる施設・設備も充実。屋上にはL型40cm反射天体望遠鏡を備えた天体ドームが設置され、24時間追跡観測や、太陽の観察もできます。中学生による新星の発見も夢ではないでしょう。夏には天体観測会を実施する予定です。また、理科室には走査型電子顕微鏡を設置。40,000倍まで拡大してみることができます。肉眼では見ることのできない世界を覗くことで、生徒たちの「知的好奇心」は一気に高まることでしょう。

 また、自然環境も豊かです。千葉市中央区にありながら学園内は緑にあふれ、樹木観察はいつでもできます。総合学習で行う「土と生命の学習」では、学園から歩いて10分の場所に田畑を確保。水田実習では田植えを行い、育てているだけでなく、さらにその周辺の生態系調査もすることができます。校外学習ではない、身近なフィールドワークがいつでもできる環境をととのえています。この水田実習は文科省の「サイエンス・パートナーシップ・プログラム」(SPP)に認定され、この中では東邦大学の長谷川雅美教授による講義なども行っています。

世界とつながる英語力を身につける

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 特徴的なのは理科だけではありません。これからの社会、そして大学進学を考える際に、絶対的に必要なのは英語力。英語教育にも力を入れています。
 まず、基礎力をしっかり付けながらも、高いレベルを追求するため、Z会のNew Treasureを採用。文の質・量ともに優れた教材を使用した、要求の高い授業に、生徒たちはしっかりと付いてきています。
 中学1年で習得する単語の数も公立と比べると3倍ほどになります。この単語の習得は、家庭学習習慣の定着により可能になります。本校では、毎日始業前の20分間を朝学習の時間にしています。英語は月曜と土曜の2回で、英単語テストを行います。「満点をとりたい」「合格したい」という向上心がもととなり、生徒たちはきちんと家庭学習するようになります。

 授業は黒板を使わず、スライドを使用。要点は配布されるプリント(ハンドアウト)に書き込んでいくので、スムーズに授業が進み、その分、本校で大切にしている「音読」「パターン練習」「暗唱」「書き取り」といった、生徒が実際に行う活動が可能になります。理解したことを、すぐにたくさん使うことで、身体にしみこませることをねらいとしています。

「つながり」を考える心の教育

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 両輪のもう1つ、「心」の教育。「つながり」をキーワードに6年間の中でさまざまな体験を通して心を磨いていきます。

 「土と生命の学習」では、米作りや野菜作りをとおして人と自然、食物、地域などさまざまな「つながり」を体感。「自分を識(し)る学習」では、多様な角度から自分という存在について考える取り組みを行います。

 また、日誌の取り組みも特徴の1つ。毎日の予定と実際の行動を記録し、その日に感じた内容を記入。1日を振り返ることで「どうするべきだったか」「今後どうしていきたいか」などを考えるきっかけになる。これに対して担任が毎日チェックするだけでなくコメントを入れ、共に成長を確認する。毎日の取り組みが「心の成長」につながると考えています。

体験授業や給食試食会を開催

 生活面、学習面の両面において、教員と生徒が積極的に取り組み、共に新しい中学校を作り上げている様子をぜひ肌で感じてみてはいかがでしょうか。
 8月21日(日)には体験授業を開催(予約制、定員50人)。夏休みにぜひ一度足を運んでみてください。
 そのほか学校説明会を9月25日(日)から計6回実施します。各説明会では、体験授業や授業見学会、給食試食会など各種イベントも用意しています。詳しくは本校ホームページをご覧下さい。

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