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学校特集2010 第8回 男子校・女子校・共学校の主張
淑徳中学校

男子校・女子校・共学校の主張

学校特集2010
第8回
男子校・女子校
共学校の主張

淑徳中学校・高等学校

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2010東大合格を達成した共学校の主張

私立中学の共学化が進む中、淑徳はいちはやく約15年前に共学校にしました。
女子校と共学校のどちらも知っている立場から、共学校の良さをお伝えします。


どんな環境でも、自分らしく生きてほしいなら

別学もいいですが、男女一緒というのは、自然で楽しいですよ。
と言うと、別学を望む方は、こんな風に言います。
「異性がいると、面倒くさい」「のびのびしない」「女子はリーダーシップが取りづらい」
なるほど。けれど、共学校の良さは、実はそこにあるのです。

いずれ子どもたちは成長し、一般社会の仲間入りをします。
それは、異なる価値観を持つ男女がともに存在するのが現実です。
その中で、面倒くさがらずに人と関わり、他者を認めながら、自分らしく生きる。
違う者同士が支え合うからこそ、この世は素晴らしいのだと思うのです。


アットホームな淑徳も、大荒れの合唱コンクール

淑徳の校風は「アットホーム」。
普段は男女の仲が良く、のびのびと穏やかな雰囲気です。

ですが、合唱コンクールに向けた練習は、毎年大荒れ(笑)。
口論やクラス分裂は珍しくありません。
まじめに練習しようとする女子。変声期もあり、サボって帰りたい男子。
よくあるパターンで、お互いに理解不能です。

でも、ぶつかりながら相手の意見や考えを知り、やがて団結し、一つのハーモニーを生み出していく…。そこに、感動があるのです。
勉強でもそうです。
自分と違う、友だちのやり方や頑張りを見て、刺激を受け、高めあう。
そして、今回の東大合格のような、素晴らしい結果が生まれたのです。

「苦労」じゃなくて、「財産」なのです

異なるものとの関わりを、「苦労」ではなく「財産」だと思えるのなら、共学校はおススメです。
中高6年間は、男女とも大きく成長し変わる時期で、多くの経験ができます。
2010年8月、新校舎が誕生する淑徳で、成長への新しい一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。


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