掲載期間 2007年4月5日〜7月8日
学校選びの際、男女別学の学校を選ぶか、あるいは共学校を選ぶかは、きわめて大きなファクターとなります。お子さまの学年を問わず、どちらの環境がお子さまにとってふさわしいのかと、常にお迷いになっていることと存じます。そこでインターエデュでは、あらためて女子校ならではの魅力についてご紹介いたします。 インターエデュのアンケート調査では、女子校を選ばれた多くの方が「男性の居ない環境で、女性が自主性・主体性を発揮できる」という点を、女子校の魅力として挙げられました。女子校ご出身の方からは、「男性の目を気にせず、伸び伸びとした6年間を過ごすことができた」という声も寄せられています。 そしてなにより、思春期において女性と男性は成熟のスピードが異なります。その両者を分かち、それぞれに適した教育環境を提供できることが、女子校が持つの最も大きな魅力です。 「東京私立女子中学校合同相談会」は、一学期中に首都圏の3箇所で開催される、今年で10回目を数える大規模な合同学校説明会です。それぞれの女子校の特色・特徴を比較しながら、女子校そのものの魅力にも迫れることができます。女のお子さまをお持ちの保護者様にはぜひ足をお運びいただき、理想の学校選びのきっかけとしていただければ幸いに存じます。 |
小学生のお嬢様がいらっしゃるご家庭では、「カリキュラム」や「こころの教育」、そして「安心してあずけられる」中学校などが、教育について考えるときのキーワードになっていることでしょう。 公立にはない「別学」があるのも私立です。最近は共学の学校も増えておりますが、時流に乗らず女子のみを教育している女子校は、女子校であるからこそできる教育を実践し、新しい女子教育を考え続けてきました。 また、特に中高生の女子と男子では成長のカーブが違っています。個々の形成を考えたうえでも、 それぞれに合った教育環境を提供することが望ましいと思いますし、それをできるのが私学であり、女子校なのではないでしょうか。女性の活躍が今以上に求められる21世紀の女性を育成するために、女性の自主性をやしない、「たしなみ」を身につけ、男子に遠慮しないで能力を伸ばす教育に向けて、私たちは日々努力しております。 今回は2006年度の合同相談会主催で実施しましたアンケートの結果を掲載いたしました。合同相談会参加校の高校3年生へのアンケート調査です。ご家庭での教育に対する考え方や学校選びの一助となれば幸いです。また、合同相談会の会場では、中学1年生の保護者の方に実施いたしましたアンケート調査の結果も配布させていただきます。ぜひ会場にもおいでください。 |
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掲載期間 2007年4月5日〜7月8日