多くの方が「校風やスクールカラー」・「通学時間」・「進学実績」の3つを挙げました。 しかしその中でも注目すべきなのが、「進学実績」よりも「通学時間」を挙げる方のほうが多かったという点です。 志望校を選びは進学実績のみならず、あくまでお子さまの教育環境を総合的に勘案すべき、とお考えの方が多いようです。
実際に住み替えた方も含めると、受験に際して住まいを代えるかもしれないという方は実に3割近くにものぼりました。 魅力的な学校があれば、そちらへ通いやすくなるための引越しも辞さない、とお考えの保護者の方も少なくないようです。
85%近くの方が子ども部屋をお持ちだという結果が出ました。 と同時に、75%以上の方がテレビもパソコンも子ども部屋に置いていませんでした。 2人部屋やそれ以上になればテレビやパソコンを置くご家庭も増えてくるものの、やはり多くのご家庭では子ども部屋にテレビやパソコンを設置することに消極的なようです。
子ども部屋をお持ちのご家庭では、子ども部屋とリビングルームのどちらで勉強をするかはほぼ半数ずつという結果でした。 「子どもの自主性を尊重すべきである」や「早いうちに自分の部屋を与えると、子どもをダメにしてしまう」等、ご家庭によってさまざまな意見がありました。 以下に、子ども部屋で勉強しているご家庭とリビングで勉強しているご家庭、それぞれにお伺いした工夫をご紹介いたします。
掲載期間 2006年11月20日〜12月20日
取材協力・資料提供 住友不動産販売
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