低学年の子どもたちは、まだ知性と感性が未分化の段階にあります。私たちZ会は、低学年の子どもたちには確かな学力の定着とともに、豊かな感性の育成が大切だと考えています。Z会小学1・2年生コースの「経験学習」では、中高学年の理科・社会や他教科の学習につながる、自然体験や社会体験・生活体験、製作体験など、Z会が精選したテーマに基づく多用な体験学習によって感性を育み、未来を生きる力を養います。さらに体験を絵や作文で表現することで、低学年として必要な思考力と表現力を育てます。思ったことや感じたことを素直に表現できる力を養うことは、将来を自立的に生きていく上で大切な力となる、と信じるからです。
子どもは手先や身体全体を使う体験を通して、知識と技能を獲得し、思考を発達させていきます。Z会の「経験学習」は、子どもたちが将来生きていくうえで必要となる知識や原理、技能を、体験的に習得していくことをねらいとしています。そして、その体験の中で感じたことを表現に結びつけることによって、お子さまの表現力を養います。
Z会小学1・2年生コースの「経験学習」は、毎月のテーマに合わせた親子での「体験」を、子どもが表現します。従来の「体験学習」をさらに深めた初の試みです。 |