創立80周年を迎え、幼児教育・保育系進学で名を馳せてきた女子校貞静学園中学高等学校は、2011年4月より男女共学となりました。
共学化にあたり大学進学の制度化に力を入れます。
特にMARCH以上に合格する学力習得を目標とした特進クラスをスタート。またS-navi(進路学習支援ルーム)を新たに設け、4年制大学進学を目指した、より充実の環境を整えました。
更に、従来の幼児教育・保育系進学実績による強みは男子にも生かされ、その点では日本でほぼ唯一の学校と言えます。
その他、進学実績を順調に伸ばしている看護・医療系においても、女性だけの分野でなく、男女共に進学を目指していくことができます。
大学進学につながる英語教育を目標に、TOEIC Bridge®を導入しながら、より実践的な授業を展開します。
また、英語、数学で習熟度別授業を実施し、少人数制によるきめの細かい指導を行います。
男女共学化
長きに渡り、女子教育に特化してきた貞静学園は、男女共同参画社会による性別の枠を超えた進路選択が行われている現状から、中学高等学校時代における男女間の尊重・理解・協力の関係を育て、本校が実績を重ねてきた幼児教育・保育分野の教育に加え、進学重点指導を実践し、新しい時代が求める人材を輩出したいと考えています。
受験に勝つ指導体制
『5promises』 と題し、受験に勝つ指導体制を実現する為に、5つの約束を掲げます。
約束1.特進クラスにおいてMARCH以上に合格する力を付けます。
約束2.偏差値10~15伸ばします。
約束3.「使える英語」「合格(うかる)英語」に注力します。
約束4.受験指導に専門スタッフを配置し、弱点補強に取組みます。
約束5.S-navi(進路学習支援ルーム)をはじめとした学習環境を整備、学習習慣の定着を図ります。