西南女学院は北九州で唯一のクリスチャン・ガールズ・スクールです。本校では聖書の御言葉を土台に豊かな人格を育てる教育を大切にしています。
昨今、<男女別学による学力向上>が見直されていますが、本校は88年の伝統の中で培われた「女子教育」のノウハウを活かして常に新しい時代の女性リーダーを輩出し続けています。
これらの教育への信頼は有名難関大学を含む推薦入試指定の数の多さに表れています。
本校は2005年~2007年の3年間スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクールの指定を受けました。
「学んでから使う」のではなく「使いながら学ぶ」・「学びながら使う」という「言語を学ぶ基本方法」を大切にして英語運用能力を伸ばしていきます。
英語コミュニケーションテストでは平均的高校生の1.5倍のスピードで本校生徒は英語力を身につけている結果がでています。
今日では世界的な視野から行動できる国際感覚が求められていますが、本校では教科間の枠を超え、複数教科の教員が協働授業を行うことにより、「生きる力」と直結させた真の国際力育成を実現させています。
特進コースでは難関国公立大学、早稲田・慶応・上智大学等の難関私立大学に合格できる学力を身につけることを目標に、進学コースでは地方国立大学、地元難関私立大学への合格を目指して指導します。
多数の教員が生徒個人の学力を把握し、協議を重ね一人ひとりの指導方針を決定するなど、進路目標達成のためのきめ細かな学習指導には定評があります。
また、九州でも高い就職率を誇り、地元企業からも高く評価されている併設大学の西南女学院大学への入学の門戸はほぼ全員に開かれています。