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学校特集2010 第10回 夏以降の小学校説明会特集
文教大学付属小学校

夏以降の小学校説明会特集

学校特集2010
第10回
夏以降の
小学校説明会特集

文教大学付属小学校

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 東急池上線、石川台の駅を降り、目の前の坂道を登り切った静かな住宅地が広がる中に、私たちの文教大学付属小学校はあります。緑も豊かで、ある方は「まるで、ここだけ切り取られた別の空間のようだ」と評しました。春には、桜が本校を取り巻くように咲き実に見事です。

 本学園は、創立者の「教育は宗教を基盤としなければならない」という理念の基、昭和2年に幼稚園と裁縫女学校を開設しその後幾多の変遷を経ながら実に80有余年、現在は幼稚園から大学・大学院までの総合学園として園児から学生まで、在籍者数1万名を超えるまでになりました。その中で本校は昭和26年に開設しこの石川台の地で、既に60年を迎えようとしています。

 教育は、一人ひとりの人間の自立を促す試みといえますが、その指針たるべきものがそれぞれの私学が掲げる建学の精神です。本校の建学の精神は、「人間愛」です。「人間の絶対的尊厳と、無限の発展性とを確信し、すべての人間を信じ尊重し、暖かく慈しみ、優しく思いやり、育むこと」この中の「人間」という言葉を「子どもたち」に置き換えれば、私たちが子どもたちと向き合うそのままの姿勢です。本校が掲げる教育目標は、1、慈愛の心を持った子ども 2、自ら学ぶ子ども 3、情操豊かな子ども 4、頑張る子ども 5、明朗な子どもの五つです。本校に学ぶ子どもたちが、正義を貫こうとする強い意志と弱者への優しい思いやりを持ち、世の中に役に立つ仕事ができるよう、自分の可能性を信じ、逞しくその力を高めていこうとする・・そんな人間として自立していって欲しいという願いが込められています。

 どうぞ本校を訪れて、挨拶がしっかりできる明るい子どもたちの様子をご覧ください。