麗澤が目指すのは、知育・徳育・体育のバランスのとれた人物の育成。モラロジー(道徳科学)に基づく道徳教育を基盤として、「心の力」を鍛えることを最も大切にしています。そのために、自分発見の旅をする「自分(ゆめ)プロジェクト」、言葉の力を高める日本初の「言語技術教育」、国際教育の真髄と言える「国際的日本人教育」を3つの大きな柱として10年後、20年後を見据えた教科学習と進路指導を行っています。
教育プログラムは、中高6年間を3ステージに分け、体系的なカリキュラムを編成しています。
◇ファーストステージ(中1・2):英語・数学などの少人数分割授業によりきめ細かな指導を行います。特に英語は、ネイティブ教員が中心で日本人教員がサブにつくチームティーチングを実施し、実践的な英語力を習得します。
◇セカンドステージ(中3・高1):英語・数学の習熟度別授業など、主要教科を中心に大学入試につながる基礎学力の徹底と応用力を養成します。また、高1から始まる3年間のIC(国際/難関私立大・文系)コースに進むこともできます。ICコースは、中学期の実践的な英語力をさらに伸ばし、卒業時には4年制大学英文科の2年次レベルの英語力を修得できます。
◇ファイナルステージ(高2・3):TK(難関国立大)コース、SK(難関私立大・国公立大)コースに分かれ、演習中心の授業、英語の徹底指導などにより「行きたい大学」への進路を実現します。
自然に恵まれた47万㎡(東京ドーム10個分)のキャンパスは、四季折々に豊かな表情を見せてくれます。ぜひ一度に来ていただき、生き生きと学ぶ麗澤の生徒の様子をご見学ください。