親子の絆を再確認 かけがえのない中学受験のために

インターエデュ CG啓明館
親子の絆を再確認 かけがえのない中学受験のために

合格して1年たった今は、当時のことを「今ではいい思い出になった」と振り返るTさんとNさん。
受験当日まで伸びるお子さんを頼もしく思いつつ、不安もあったことと思います。中学受験をどのように乗り越えたのでしょう。

中学受験、やらせてよかったです

新妻室長RくんもMちゃんも、見事第一志望の中学校に合格されました。受験直前はいかがでしたか?

Tさんうちは、実は1月受験で失敗しました。これが、腹を括るきっかけになりました。CG啓明館の先生に励まされながら、後ろを振り返らない、先だけを見て前向きに考えるようにしました。この頃から、彼にも自覚が出てきたようで、ゲームを我慢し、苦手な早寝早起きもできるように、彼なりに精一杯がんばっていました。

新妻室長Rくんの最後の頑張りは本当にすごかったですね。

Tさん2月の試験当日、入試問題が掲示板に貼られ、それを見たとき「こんな問題にチャレンジできるくらい、息子は頑張ったんだ。それだけの成長ができたんだ。すごい!」と本当に感動したのを覚えています。

新妻室長RくんもMちゃんも、最後には自分なりのリズムをつかみ、自立して受験に向かっていきましたね。CG啓明館での学習の中で、いろいろなことを乗り越えて成長したのだと思います。

Nさん私は、何が何でもこの中学校という考えはありませんでした。第一志望の受験当日、試験が終わった直後、「算数ができなかったかも…」という娘の言葉を聞いて、「この子はやるだけのことはやった。それを分かってくれずこの子の良さがわからない学校なら行けなくてもいい」と一瞬、不思議とそう思えました。受験はめぐり合わせ、最後は神様が決めてくださる。結果がどうであれ、それが娘にとって最良の道だと思ったのです。

Tさん私は最後は、息子を信じ、彼の大好きなお弁当を作るだけでした。合格してくれて本当によかったですが、受験をしてよかったと今思うのは、一つの目標に向かって親子で取り組むという経験ができ、親子の絆が深まったことです。もし第一志望校に落ちた場合は「公立でもいい」と私自身も胸を張れるくらい、息子と頑張りましたから。

新妻室長お母さま方のお子さんを信じる強いお気持ちがあったからこそ、お子さんは、最後は迷うことなく、安心して受験に臨めたのですね。

Nさん娘も一度は第一志望の中学校からお断りを受けました。もう一つの志望中学校は受かりましたので、そこが娘にとって最良の学校だと思い、制服まで作っていましたら、繰り上げ合格の電話が来たんです。このとき、まず娘に確認しました、どちらに行きたいかと。娘が行きたいと思う学校を最後まで大事にしました。最終的には、第一志望の中学校を子ども自身が選びました。

新妻室長Nさんはずっとお子さんに合う学校とおっしゃっていました。私たちもその学校選びに加われて光栄です。

Nさん今、振り返って思うことは、合格は確かに目的でしたが、そこに至るまでの努力やCG啓明館で学んだことは、子どもにとって永遠の財産になったのではないかと。楽しそうに授業のことを話す娘を見て、受験を通して「学ぶ楽しさ」を教えてもらったと思っています。

Tさん私ももし、受験に失敗したとしても得るものは必ずあると思っていました。だから、小学校の行事にも全部参加させて、受験一本やりにならないようにしてきました。CG啓明館の先生を信頼して、お任せできていたからこそだと思います。


かけがえのない中学受験のために

新妻室長私たち講師は中学受験での本当の合格力をつけるために、お子さまの教科の力だけでなく、自ら進んで学習する力、規則正しい生活やあいさつができるといった生活力の指導も行っています。お子さまの健やかな成長が中学受験を制する強い力になると思います。それでは、最後にこれから中学受験をお考えの保護者の方へのアドバイスをお願いいたします。

Tさん主人も私も公立の出身でしたから、何が何でも私立中学というのはなかったのですが、この第一志望校の指導方針はまさにうちの子を6年間通わせたい理想がありました。
もし、私に何かアドバイスができるとしたら、受験から降りるのはいつでも降りられるので、まずは受験できる学力を身に付けさせるというのも一つの考え方だと思うんです。そんな気持ちで通塾を始めてもいいのではないでしょうか。CG啓明館は、勉強の充実感や達成感を味わわせてくれるので、通わせてよかったと思っています。その結果、最後まで頑張り続けることができ、第一志望に合格できたのではないでしょうか。

Nさん私の考え方は、子どもに何が一番合うかが基本になります。塾も私立中学もこの視点から考えました。マイペースな娘には、それを尊重し導いてくださるCG啓明館が合っていましたし、今、中学校に通わせて思うのは、やはりこの中学校は娘の性格に合っているということです。ですので、これから受験を考える保護者のみなさんは、「中学校にしろ、塾にしろ、子どもに一番合うのは何なのか」ということをまず考えられるといいのではないかと思います。CG啓明館は、学力指導だけではなく、進路指導も親身になって相談に乗ってくださるので、親も子どもも納得のいく志望校を決めることができるように思います。

Tさんそれから、入試直前まで、そして入試期間中もきめ細かいフォローをしてもらえたのは本当に心強かったです。転塾してCG啓明館にお世話になったのですが、うちの子にとってはあの時、決断してよかったと思います。

Nさん私も本音を言えば、お弁当を持たせてまで、長時間の塾通いをさせることに抵抗がなかったわけではありません。ただ、娘は一度も塾に行くのを嫌がりませんでした。何よりクラスの仲間の存在が大きかったようです。それは、勉強の指導のみならず、クラス作りや進路指導などCG啓明館の先生方のお力によるところが大きかったと思います。

新妻室長こうしてお話をうかがっていると、お子さまと保護者の方が一緒になって受験を乗り越え、志望校合格のお手伝いが少しでもできたのではないかと思い、私たち自身もうれしく、そして誇りに思い明日からの授業にも力が入ります。本日は、ありがとうございました。

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2009年春、CG啓明館で合格の喜びを


取材協力:中萬学院グループCG啓明館
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