合格ママに聞く成功の秘訣 我が子に合う塾選び!


合格ママに成功の秘訣を伺いました

12月のある日、にこやかな笑顔とともにCG啓明館にいらっしゃったお母様お二人。 約1年前、めでたく第一志望の難関私立中学校に合格。 凄腕の教育ママ…と思いきや、まったく違い、お二人ともとても穏やかな印象です。
この日は、当時、CG啓明館で個人担任だった新妻先生と久しぶりに対面されました。

当時を懐かしく振り返っていただき、「今」だから話せるという本音の三者対談となりました。


新妻先生 Nさん Tさん

塾の指導方針は様々。わが子に合った塾選びが大切です

新妻室長RくんもMちゃんも、長丁場の中学受験をよく頑張りましたね。CG啓明館での受験はいかがでしたか?

Tさん 実はうちは転塾組。小学校3年生から近所のお子さんが行く大手塾に通わせましたが、クラスの座席が成績順といった指導方針が果たして我が子に合うものかどうか…。
そんな時に、CG啓明館の体験授業に息子を参加させたら、「楽しくて分かりやすい!」と笑顔に。
あたたかく親身に指導してくださりそうだったので、小3の冬からCG啓明館に通わせることにしました。

新妻室長Rくんは、勉強に達成感や充実感を求めるお子さんでしたね。授業中の受け答えやじっくり問題に取り組む姿を今でも覚えています。そういう意味では、CG啓明館の一人ひとりの理解を確認しながら進める授業が合っていたのだと思います。

Nさんうちの娘は、小学校3年生の春期講習から。私自身、私立の出身なので、長くつき合える良き仲間ができる環境、娘に合う学校を選択するために中学受験学習を始めました。塾に関しては、先輩ママの情報を踏まえた上で、マイペースな我が子に寄り添いつつ、知的な刺激を与えてくれるCG啓明館を選びました。クラスの仲間も男女ともに仲良く楽しく授業を受けていたようです。

Tさん CG啓明館ではお友達に恵まれましたね。実は、息子が小学校6年生の9月になって足を怪我したんです。そうしたら、「木から落ちたんだから、もう受験は落ちないよ」と仲間が励ましてくれて…。
大事な時期でしたから、本当にありがたく、心強く感じましたね。

新妻室長仲間意識といいますか、お互いを思いやる気持ちがあるんですね。うちの子どもたちは 「合格」という同じ目的を持って、励まし合いながら勉強をしていますから。私たち講師も、そういう子どもたちのがんばりや人としての成長に日々刺激を受けながら、もっといい授業を!と自然に熱が入りますね。

Nさん娘は、CG啓明館をやめたいと言ったことは、4年間で一度もありませんでした。帰りの車の中では、授業や友達の楽しい話ばかり。
ですが通い始めたばかりの頃は、宿題をこなすことにとても時間がかかっていました。それでも1年くらいたつと、自分でスケジュール管理ができるようになってきて、自分の意志で小学校との両立や友だちとの遊びの時間を調整していましたね。自分で決めたことをやり抜こうとしているところには感心しました。

新妻室長最初は慣れるまで辛いですよね。でも、CG啓明館での学習サイクルが身について、当たり前にこなせるようになってくると子どもは急にやる気が出てきます。仲間とともにCG啓明館で勉強することが楽しくなるんですね。「みんな一緒に合格しよう!」という言葉を聞いた時、担任をしていてよかったと思いますね。


中学受験は親子の受験。わが子をどう育てたいかが問われます

Tさん新妻先生との面談で「家庭力をつける」という指導がありました。これが、我が家では中学受験のキーワードになりました。家で、新聞やTVニュースから、時事ネタや地球温暖化などの科学のテーマを話題にして、子どもと対話し知的好奇心を伸ばすように心がけました。

新妻室長「自ら体験し、考える」ことは、Rくんの志望校の指導方針でもあります。
つまり、ご家庭でお子さんに「自ら体験させたり、考えさせたりしていますか?」と問いているのですね。

Tさん正直に言うと、もっと小さいころから一緒に考え話す時間を作っていたら…と思ったことも。でも、中学受験のおかげで、遅かったとはいえ、逆に親子で話す時間が増えました。息子と2人で夜空の星を見上げたりしながら。今でも当時に戻りたいくらい濃密な親子の時間を楽しく過ごしました(笑)。

新妻室長Mちゃんは…。1回、大変な時期がありましたよね。

Nさんはい。娘は好きなことはとことんやるのですが、そうでないとやらないというところがあります。マイペースな性格は、とてもいいところだと私自身認めてはいるのですが、嫌いな科目のプリントがどんどんたまるようになって…。

新妻室長そのとき、どんなふうにご家庭で指導されたのですか?

Nさん私が嫌われ役になり、いろいろ言いましたね(笑)。「好きな科目があれだけできるのは本当にすばらしい。でもね、嫌いな科目も自分なりに努力して能力を高めていけば、自分の人生の可能性の幅はもっと広がっていくと思うよ」と。受験に合格することだけでなく、学ぶことそのものが自分の可能性を広げることに気づいてほしかったのです。もちろん父親にフォローしてもらいながら、彼女自身が答えを出す時間を大事にしました。

新妻室長それから変わりましたよね。Mちゃんは。受験学習に対するご家庭のお考えをはっきりお持ちになり、お母様とお父様の連携プレイでMちゃんをさらに一歩成長へと導いた。中学受験は「親子の受験」と言われるのは、お子さんの成長を願う親御さんの思いも、合格の重要な要因となるからなのです。

TさんCG啓明館は、授業も進路指導も同じ先生に見ていただけるので安心できました。「家庭力」のお話は、息子を直接見てくださっている新妻先生の言葉だからこそ、すっと受け入れることができたのだと思います。

Nさん志望中学を決めるにあたり、新妻先生には中学校にヒアリングまでしていただきました。学力だけではなく、娘に合う学校選びを大事にしたかったので満足しています。

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2009年春、CG啓明館で合格の喜びを

取材協力:中萬学院グループCG啓明館
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