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掲載期間 2007年4月1日〜4月30日

Z-KAI
中高一貫校の定期試験対策 お子さまの学習法は、
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重点科目は、英・数・国

〜学習アドバイザーが各教科のポイントをご紹介〜

音読やリスニングで、英語の表現を自然に身につける

中学時代、英語をどのように勉強していましたか?

家庭教師の先生から教科書やプリントの文章をよく音読することをすすめられて実践していましたが、英語の表現が自然に頭に入り、前置詞の使い方なども頭で考えることなく、自然に口をついて出るという感じになりました。

英語が得意(好き)になったきっかけは?

「授業がよくわかる→定期テストで高得点が取れる」ようになったことが大きいです。きちんと勉強すればいい結果につながることを実感できたことで自信が生まれました。

英語が得意な人と不得意な人とは、どこで差がつくと思いますか?

わからない英文が出てきたとき、得意な人は何とか自分なりに訳そうとチャレンジするが、不得意な人はそれをしないことで差がつくと思います。

リスニング力が大切だと思います。音がない英語は記号のようで、勉強していても記憶するのが困難なので、一度英語のリズムや音のしくみについて集中して勉強することが重要だと思います。

数学は十分に考える

中学時代、数学をどのように勉強していましたか?

解けたときの爽快感を求めてどんどん問題を解きました。解けないことが悔しくて何日も考えたこともありましたが、最終的に十分納得できるまで考えたことが良かったのだと思います。

「1冊の問題集をマスターすれば力がつく」を実践。教科書は授業内に消化、家ではハイレベルな問題まで練習し、「問題が解ける→もっと難問を解きたい」のサイクルに乗れました。

数学の成績が伸び悩んでいる人にアドバイスを!

数学は解けないと楽しくないし、楽しくないと問題を解かないという悪循環に陥りやすいので、「すらすら解ける」ところまで戻ってやりなおし、解くことの爽快感を覚えてほしいです。

成績が伸びないときは、自分の苦手・弱点を把握し、それに対応した勉強法に切り替え、すぐに結果が出なくてもあきらめず続けることが大切だと思います。

だから定期テストに強くなる
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国語は深く読み込むことが大切

中学時代、国語をどのように勉強していましたか?

夏期講習と冬期講習で学校ではやらない「解き方」を学び、それまで感覚的に解いていたのが問題文中に書いてある内容から答えられるようになり、得点が安定するようになりました。また、中学生くらいから文学作品などを文庫本でよく読むようになりました。

中学になると、小学校の頃のように感覚的にやっていたのではだんだん点が取れなくなり、それからは授業をキチンと聞くようにしました。その結果、記述問題でも文章の中から答えを探すなど自分から考えるようになりました。

国語の成績が伸び悩んでいる人にアドバイスを!

問題を解き、得点を取るためには本や新聞などで活字に日常的かつ習慣的に触れる必要があります。国語の勉強は「何をやっていいかわからない」というところでつまずいているケースが多いと感じます。国語の読解力は勉強して練習すれば身につくもので、問題の形式それぞれに読み方や解き方があるので、それを身につければ必ず実力はついてくるはずです。

読解問題は解いて練習するのが一番ですが、そのときにキーワードとかキーセンテンスをチェックしていくなど、自分で出した答えが問題文の中に書かれていることなのか、などに気を配ることが大切です。練習のときに自分の考え方と解答がどう違うかも比べてほしいと思います。

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だから定期テストに強くなる
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Z会の通信教育 中学コース掲載期間 2007年4月1日〜4月30日
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